無理が通れば 道理が引っ込む。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

見えてくる日本の政治の行方

2016-01-09 20:59:09 | 日記

私たちが 最初に触れてきた 明治憲法には 

「大日本帝国は 万世一系の 天皇 これを統治す。」ということになっていた。

現憲法では 憲法上の 天皇は 現人神デハナク人間天皇が明記されている。

したがって 天皇は政治に一切かかわりがないということである。

国事行為にとどまる。けれとも やはり日本人にとって 天皇の存在は

国民感情の源ともなっている。例の山本太郎議員が 園遊会に招かれて

陛下に 手紙を差し上げた。ごうごうたる非難があっちこっちから起こった。

逆に陛下が 山本議員の身を案じたという話まででた。不敬罪というのは

現在でも 存在するらしい。ところで 現在の総理阿部氏や麻生氏その他歴代総理の中に

天皇家の親戚筋が たくさんいる。田中角栄とか、村山さんとか など無関係の人もいるが

とにかく そうそうたる貴族社会を構成している。

阿部、麻生両氏が天皇を囲んで食事している写真を見て ああこうなっているのか。

これじや これから平民宰相出るのはむつかしいなあ。

小澤がさんざんたたかれるのも 彼が貴族社会の名簿から抜けているからか。

だから私が陛下をどうこう言うものではない。貴族社会には虫唾が走るが

我々は 防人として 教育訓練されている。日本という国は 何はともあれ

渡来人によって 現在に至っている。そして渡来人が伝えた文化を 育てて

現在は 技術立国として 世界をリードしている。

現在ヘイト主義をあらわにしている特任会の構成員にしても 先祖をたどれば

とある方面から日本に住み着いたものに違いない。ただ貴族社会と平民社会があり

宗教ですら 貴族の専有物になっていた。それを改革したのか 親鸞などによる念仏

宗教ではないのか。

共産党がある日は党名を変えるかもしれない。日本大衆党そこまで変わったら 

政治の風景もだいぶ変化してくることだろう。

日本貴族党と日本平民党というのも面白い。しかし、日本的ではない。日本人は

お山の大将型だから 維新とか未来とか いろいろ軽薄な党名を就けて山の大将ぶっている。

其れもまたよきかな。

 


テロはどうしておこるんだよ。

2016-01-09 07:57:15 | 日記

どしてテロとか戦争とか 起こるのだろう。神の摂理というには神様に

対する 侮辱である。不敬極まりない。

つまりは人間のなせる業へである。

思うに テロに走る国というのは グローバル社会の中からはじき出されたものの

行き着くなるのではないか。第二次大戦の引き金になった 真珠湾攻撃にしても

弱小国日本が やっと世界に認められるようになってきた。途端に

日本流にいえば「出る釘はうたれる。」の例え通り 日本の上に世界のバッシングが集中した。

あの時連合国の指導者に いささかでも ものが分かった指導者がいて

冷静に処理したら 日本に原爆落とす必要もなかった。

しかし、そういう歯止めが利かず「やっちゃえ」というほうに傾くのが戦争の審理ではないか。

テロという悪魔の子供も彼らがいいように使われ捨てられた 人のくずが 冷酷無残なテロ

二結びつくのではないか。

北朝鮮は多くの国が国交を結んでいる。唯一塀を条約結んでいない国がアメリカと日本だけである。

交友にある国には 北朝鮮トップの意図はよくわかっているものと思われる。

しかもすぐ近くで米韓の対北演習が仲良く行われているというのを見ると 畜生こいつらと思う。

何とかしてアメリカと話したい。。しかしアメリカがたたしく向き合ってくれない。

テロの温床は西側陣営の 中東政策にもあるのではないか。


鵜目鷹の目、世界的日本。

2016-01-06 19:58:09 | 日記

 

政治に 情け無用 なのだろうか。

戦後70年の日本政治を 振り返って 政治そのものの 変質が見える。

かっての 55年 体制の中でも 弱者に対する いたわりの心があったと思う。

当時 私は 自民党の筋金入りの 党員だった。

といって 反対党の社会党の 投手幹部クラスには 一定の敬意をもていたものである。

しかし、政治の主流が清和会に移ってから、廼自民党に優が見られなくなった。

保守政治家が消えてしまった。

権力丸出し、強者の政治に代わってしまった。

政治があまねく行われていた時代から おなかのためのお仲間によるお仲間の政治に代わってしまった。

総理や官房長官が 主権者に向かって 説教垂れる時代になった。

つまりは日本は大国なんだという 思い上がりが 日本の評価を落としている。

おそらく日本の総理といったって 世界では36位程度にしかみられていない。

 

こりゃもう おしまいだわ。

 


地方の生きる道

2016-01-06 11:13:23 | 日記

これから先の地方の生き方は 中央から地方へではない。

実際に 中央から知恵をもらったって 観光客を増やすとか

投資を呼ぶとか 日本の伝統的な 自然を生かすとか もちろん

そんなものも 無視できないか 観光だって多分に円安と敵役の中國、韓国

観光団に頼っているだけである。

だから総理大臣が 原発売り込む 乞食使用法に満足しているにとどまる。

僧ではない。地方から直 海外へ 水土木 機械工作 農業日本では飽和点に

達している 多くの技術がある。地方技術のアカデミーを共同開発していく

ブラントなとも見逃せない。日本がかかわりたくない 自然循環型エネルギー

の共同推進。そんなものを日本に提供するまでに入れ込むことも ありだ。

福岡・ベトナム共同プラント。そんな夢が持てる事業もあるのではないか。


秘密国家

2016-01-06 07:45:15 | 日記

 

日本国の外務省が が公文書について 国民に 隠蔽してきたという記事が

新聞で紹介された。

半ば常識化された ことではあるが その根の深さに驚いている。

これでは「日本政府は大変秘め事の多いやくしょだなあ。」と諸外国の

不信を買ってもしようがない。

またこの頃 なぜアジアにおいて 日本の歴史観がこんなに騒がれるのだろう。

南京事件についても 韓国の女性挺身隊で会っても 当初 いやしくも日本軍が

と思っていたが 沖縄戦の歴史の隠蔽 その他もろもろの隠蔽工作があからさまになってくると

どうも疑わしいのである。

日本外務省のだらしなさは よく紹介される。野党も野党 山本太郎君が 出てくるまでは

大筋合意で国民に隠してきたものが多いのだろう。この悪習は官僚制度の在り方全般にわたろう。

財務省だってそうではないか。「消費税のアップ分は全額福祉に回すのです。」

よくもこんなぬけぬけとしたことが日常的に起こっている。何と長ロしい国ではないか。