~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第二話
86. 「もしあなたたちにわたしが解るならば、
わたしの父をも又理解するであろう。
しかしもしわたしの父が解らなければ、
どうしてわたしの言葉が理解できようか」。
とわたしは言ったことがある。
87. わたしは神我より語るが、
あなたたちはいずこより語るのであるか。
いずれは亡ぶべき感官からか。
種々様々の条件に反射するのか、
それとも自分自身の裡に神の力が宿っていることを悟っているのか。
「吾は生命なり」、「吾は真理なり」、
「一切を支配する」との意識を持っているのか。
88. あなたたちの中に父なる神がいます。
そのことが解れば父なる神はあなたたちを通して現れ給う。
これこそが世の光であり、世は光に克つことなく、
光こそ闇に打ち克つ。わたしは世の光である。
闇はわたしの光のために消える。
~ 感謝・合掌 ~