~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十一話
28、無智なる者は生命なきものを崇拝(あが)め、
賢明なる者は神の中に生きる。
29、たとえ偶像が象徴として維持されているにせよ、
意識は象徴の背後にあるものに気付かねばならない。
何も知らずに偶像を拝むのは無益である。
父の中に生きること、父は自分の中に生きてい給うことを
知ることが本当の崇拝である。
30、故にわれわれ自体は自分達が何を崇拝しているのかを
よく知ってはいるが、一般大衆は自分の崇拝しているものが
何なのかが分かっていない。
故にわたしはあなたたちに云うが、み霊であり実在である神を崇拝せよ、
神はみ霊であり、唯一無二の生ける実在であるからである。
わたしと父とは一体である。
~ 感謝・合掌 ~