~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第七話
61、聖書に、神のみ霊が鳩のように下り、
次のような神告を下し給うたと書かれている、
即、「この者はわたしが喜んでいる、非常に気にいった、
愛する息子である」。
62、見えざる者より直接み声を聞くのはこれまでも、
度々あったものであり、わたしがかつて地上に居た時でも、
律法を理解する人々の間では知られていないわけではなかった。
それ〔霊聴覚〕は今よりも当時の方が、多く、
用いられていたのである。
63、あなたたちの多くが天からの直接のみ声には
まだ慣れていないことはわたしも知っている。
このみ声が聞けるのは沈黙の中にひたっている心の
あの特殊の静謐の中においてである。
それは心のヒマヤラ山脈の中に於いて極めて効果的に得られるのである。
~ 感謝・合掌 ~