~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第四話
43、この同胞〔著者〕はいつ何時でも自分の肉体から去ることができるのであるが、
実際にはいわゆる去るのではなく、外側の意識から内側の意識に退行するのであって、
内側の意識に退行することによっていつなん時でもあなたたちに接触しうるように
なるのである。
44、彼はあなたたちを扱い、援助することができる。
彼は又更に多くの援助を人々にもたらすために、
必要とあれば何時でもわたしを訪れることができる。
45、このようにして、
聖所を通して癒しの業が沈黙のうちに全世界に対して為されつつあるのである。
人間の意識がこの裡なる巨大な力を自覚すればする程その力を発展し始める。
~ 感謝・合掌 ~