~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第七話
37、前にも話した通り、〔神と人、人と人、万有間には〕何処にも区切りはない。
神は区切られるものではない。
又、神が御自身を区切られたこともない。
しかし造られたものはすべて神の中において、
神によって、神と共に造られているのである。
38、言葉は意志疎通の象徴にすぎない。
しかし一旦父のみ霊が外なるものに入ってくれば、
言語を絶する大いなる開迷啓蒙が起こる。
39、外なる意識が父を自覚するようになれば、
外なるものの中に父の世界が顕現(あらわ)れる。
わたしが言葉を語った時わたし自身の意識を満たしたのはそのことであった。
そしてこの言葉が実現したのである。
~ 感謝・合掌 ~