~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十四話
55、〔自分を〕欺く言葉を〔祈りに〕加えてはならない。
それは何にもならないのである―――
そのような言葉は父の領域には届かないのである。
本気でないもの、感じてもいないことを言うのは祈りではない。
56、祈る時わたしの言葉を思い起こすならば、
あなたたちは赦しまた赦されて、心底から、秘かに祈るようになるであろう。
わたしはわたしを愛するすべての人々の胸の中に宿る神の力を知っている
からである。
57、もしあなたたちが神の御意志を以って語るならば、
あらゆることが可能である。
従ってあなたたちの言葉が空しく帰ることはなく、〔必ず〕
その発せられた目的を成就するのである。
では神の力がどこに宿っているかをよく考えるがよい。
~ 感謝・合掌 ~