「心身の神癒」より。

2014-03-09 07:23:13 | 日記

         ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


            第一話

九十六、 愛は神なるが故に、
        愛はあらゆるもののうちでも最大の力でなければならぬ。
        愛はすべてを調和ならしめる。
        愛が大自然の中にある何ものかより背離することはありえない。
        なぜならそれはすべての真実なる現象の背後にある動因であり、
        他のあらゆる状態がなくなっても愛のみは存続するからである。

九十七、 苦悩に陥った時父なる神に見捨てられたと思ってはならない。
        神はあなたを一層完全と成らしめ給いつつあるのであり、
        神御自身の創造力を現わしうる
        より完全なる器となし給いつつあるのである。

九十八、 無智それ自身に何らの独自の原理はない、
        丁度誤謬(あやまり)に何らの原理がないように。
        数字には原理があるが、誤謬には何らの原理もない、
        なぜなら誤謬は訂正されれば消え去ってしまうからである。
        従って無智と誤謬には何らの独自の力のないことがわかる。


               ~ 感謝・合掌 ~



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