~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十話
94、私は幽界の木立の中に入っていった時のことを話したが、
そのような木立に入って、闇の中にいる人々を解放するために
わたしが身に引き受けなければならなかった条件は、
あなたたちには殆ど理解もできない。
わたしが人類全体とともに苦しんでいるのは、
わたしが人類そのものであるからであり、だからこそわたしは
人類を解放するために来たのである。
95、現在その木立の中で働き、
闇にいる人々を解放している人々が沢山いる。
それは、あらゆる者が「一つ」となり、
神我の十全さの通りに完全にならなければならないからである。
96、故に今後は、キリストの中に在り乍ら人々を分離させる
虚偽(いつわり)の教えに欺かれてはならぬ。
キリストを説きながらしかも同時に分離を説く者は虚偽の
教師だからである。
~ 感謝・合掌 ~