~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第六話
100、あなたたちも真理の中で安らげるようにと、
わたしは父、隠れたる泉、豊かにして溢れる不尽の生命を、
あなたたちに十分に啓示してきたではないか。
それならわたしの足跡に従うがよい、
わたしは道を知っているからである。
101、このことには何の神秘めかしさもない。
これまでに神を見た者は誰一人としてないのであるが、
父のみ胸の中にいる神の嫡出子が神〔が自分の父なること〕を
言明してきた。
102、この言葉を理解しない人達は戸迷いを感ずるが、
あなたたちは、父御自身が御自身の肖像である神我という子を
生み給うたのであることを認識するにつれ、
また神我が自分自身を知るにつれて、
父の栄光と力と叡智と愛とをすべて開顕するようになる。
~ 感謝・合掌 ~