~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第二話
47. なくなりはしないかと恐れているものに、
何とまあ誰も彼も同じように執着していることか。
おのが生命を得んとする者はこれを失い、
おのが生命を棄つる者はこれを得る。
48. わたしは神我より語る。
わたしは常にそうしてきた。
わたしの言葉が外側にのみ住む人々にとって
奇異に思われたのはそのためである。
幾百万もの人々が今なお束縛の中にある。
わたしの扉はすべての人々が自由に出入りして
わたしと食事を共にするように常にすべての人々に開かれている。
49. ところが悪魔がその道を遮ろうとしている。
その悪魔とはすべての者が克服すべき偽我であり、
感官という悪魔である。
~ 感謝・合掌 ~