~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第三話
37、 これが「内なるもの」を因とする「外なるもの」の進化であり、
常に前へ前へ、上へ上へと内なるものの真の顕現を促してやまないのである。
「外なるもの」は「内なるもの」とならなければならない。
又、「内なるもの」は「外なるもの」とならなければならない。
38. 神我の栄光が肉の中に完全に顕現する時が来るであろう。
なぜならば、肉はこの事には何ら関知しないからである。
神我は至高であり、その支配は必ず最高となるべきことが全能者の天命である。
人の裡なるみ霊が「永(とこし)えに生きる吾」なのである。
39、 キリストは神であり、神はキリストである。
神の分霊があなたたちの中で『今』働いておられるという神智を
吾がものとしたことを歓ぶがよい。
~ 感謝・合掌 ~