「心身の神癒」より。

2015-04-29 00:28:36 | 日記

    ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
             第十一話

121、目の前の形態にのみ生命があると限定してはならない。
        生命は不可視で、しかも実質であり、普遍である。
        形態は生命の表現である。
        眼前の様々の形態は不可視の生命全体の表現である。
        全体は決して分割されるものではないからである。

122、あなたたちは何時かはこれらの事についてもっと学ぶことが
        あるであろう。
        不可視のものを可視の世界として見るようになるであろう。
        然り、今は不可視の天使達さえ見るようになるであろう。
        しかしなお、そのかなたには久遠の生命がまします。

123、生命は形態を越えたもの。
        故に生命を目に見える形態で限定してはならぬ、
        形態は生命の表現だからである。
        生命を理屈で限定し、かくて心を超越した「全体」を閉じてはならぬ。


                ~ 感謝・合掌 ~




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