~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第三話
70、 やがて自分の内にまします父なる神こそ自分の実在、
自分の実相であったことを自覚するようになった時、
あなたたちはもはや不調和も環境も顧慮する必要はなく、
常にすべてを統御するようになる。
なぜなら裡なる神が、我が胸と心の玉座に就き給うたからである。
71、 静かなる瞑想と悟りの時間(複数)はあなたたちの意識に神我の
完全さをもたらす。
その後はもはやあなたたちは外部の状態を顧慮する必要はなくなる。
不調和に影響されることもなくなる。
それ自身愛であり、平安であり、英智であり、
久遠の真理であるものと偕なるが故に、
あなたたちは常に平静であり平安である。
72、 愛を求めるな!愛を与えよ!
これこそが霊の真の栄養である。
いかなる場合にせよ愛ある処、憎しみと羨みと嫉みとは
消えるからである。
~ 感謝・合掌 ~