「心身の神癒」より。

2015-07-31 07:35:26 | 日記

       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
             第十四話


40、み霊のみが唯一の実在であることを悟るがよい。
       このみ霊が人の魂と肉体とに活力を与え、およそ存在しうる唯一の
       力なのである。
       人は神の中に生き、動き、その存在を保ち、かつ神はあなたたちの中に
       生きている。
       神が〔あなたたちを通じて〕神御自身を表現しつつあるのである。
       このことを完全に知ることは、今の今あなたたちの生命、生活、生涯に
       おける無碍・自在〔の実現〕を意味する。
       これが久遠の生命という真理に至る道である。
       「わたしは父の中におり、父はわたしの中にい給うことをあなたたちは
       知らないのか」。

41、神の赦しは自然に発露するものである。
       従って一切の誤謬はその久遠の愛の流れによって直ちに消え去る。
       故に、失望、悲嘆、自責によってこの神の賜物を妨げてはならぬ。

42、このことを悟ると、胸(ハート)は開かれ、
       神の愛はその中へ流れ入り、やがてそれが肉体に現象化する。
       自分を責めて怨磋に暮れ失望すれば、心は影に満たされる。
       しかし神の愛が満てば影の余地はなく、影は融け去る。


                ~ 感謝・合掌 ~




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