~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第八話
49、これが世の成る前の太初に在った光りである。
〔わたしがそう云うのは〕神が「光・在れ」と命じ給うた時、
わたしは神とともに居たからである。
こうして光りが生じたのである。
これは世に出でて来るすべての魂を輝かす光りである。
50、存命するものはすべて内なるものよりの表現でなければならない。
なぜならば造られたものが存在するのは、
太初から実存した神我に因由するからである。
51、神、「唯一無二」の存続する実在、
の中において一切は生起するのでなければならない。
なぜなら、神はその本性において無限なるが故に神の他には
何もないからである。
~ 感謝・合掌 ~