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朝の光(聖書の言葉)

復活についての問答(マルコ12:26,27)

復活についての問答


(マルコ12:26,27)

「死人がよみがえる
ことについては,
モーセの書にある柴の個所で,
神がモーセにどう語られたか,
あなたがたは
読んだことがないのですか。
『わたしは,アブラハムの神,
イサクの神,ヤコブの神である』
とあります。
神は死んだ者の神ではありません。
生きている者の神です。
あなたがたは
たいへんな
思い違いをしています。」



イエスは,サドカイ人の疑念は

「思い違い」だと言います。


サドカイ人の思い違いは

聖書と神の力に関する

無知によるものです。


復活の世界は,

新しい秩序のうちに成り立ちます。

(1コリント15:35以下)


人は御使いのような

霊的な存在に変えられます。


そこには地上の結婚関係は

存在しません。


また

神がモーセに

「わたしは,アブラハムの神,

イサクの神,ヤコブの神である」

と語られました。

(出エジプト3:6)


神と族長との関係は

過去形「であった」ではなく,

現在形「である」で

表現されています。


それは,彼らが復活し,

今も神との交わりの中に

生きているということです。







☆彡



死者の復活について


(マルコ12:18-27)

 また,
復活はないと主張していた
サドカイ人たちが,
イエスのところに来て,
質問した。
 「先生。
モーセは私たちのために
こう書いています。
『もし,
兄が死んで妻をあとに残し,
しかも子がない場合には,
その弟はその女を妻にして,
兄のための子を
もうけなければならない。』
さて,
七人の兄弟がいました。
長男が妻をめとりましたが,
子を残さないで死にました。
そこで
次男がその女を妻にしたところ,
やはり子を残さずに死にました。
三男も同様でした。
こうして,
七人とも子を残しませんでした。
最後に,
女も死にました。
復活の際,
彼らがよみがえるとき,
その女はだれの妻なのでしょうか。
七人ともその女を
妻にしたのですが。」
 イエスは彼らに言われた。
「そんな思い違いを
しているのは,
聖書も神の力も
知らないからでは
ありませんか。
人が死人の中から
よみがえるときには,
めとることも,
とつぐこともなく,
天の御使いたちのようです。
それに,
死人が
よみがえることについては,
モーセの書にある柴の個所で,
神がモーセにどう語られたか,
あなたがたは
読んだことがないのですか。
『わたしは,
アブラハムの神,
イサクの神,
ヤコブの神である』
とあります。
 神は死んだ者の神では
ありません。
生きている者の神です。
あなたがたは
たいへんな思い違いを
しています。」


2020-12-14

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