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朝の光(聖書の言葉)

山べに向かいてわれ(詩篇121)

「私は山に向かって目を上げる」


(詩篇121)

「私は山に向かって目を上げる。

私の助けは,

どこから来るのだろうか。

私の助けは,

天地を造られた主から来る。

主はあなたの足をよろけさせず,

あなたを守る方は,

まどろむこともない。

見よ。

イスラエルを守る方は,

まどろむこともなく,

眠ることもない。

主は,あなたを守る方。

主は,あなたの右の手をおおう陰。

昼も,日が,あなたを打つことがなく,

夜も,月が,あなたを打つことはない。

主は,すべてのわざわいから,

あなたを守り,

あなたのいのちを守られる。

主は,あなたを,

行くにも帰るにも,

今よりとこしえまでも守られる。」


「都登りの歌」または,


「巡礼の歌」と呼ばれています。


エルサレムへの祝祭への,


道中巡礼の歌だと信じられています。



巡礼所たちが,

エルサレムを囲む山が最初に見えたときに

この賛美を歌ったようです。







☆彡



「山べにむかいてわれ」


(賛美歌301番)


1.

山べにむかいてわれ 目をあぐ,

助けはいずかたより きたるか

あめつちのみかみより 

たすけぞわれにきたる。


2.

み神は汝(たれ)の足を 強くす 

み守りあれば汝(たれ)は うごかじ。

み民をば守るもの 

まどろみねむりまさじ


3.

み神はあだを防ぐ 盾なり 

汝(な)が身を常に守る 影なり

夜は月,昼は日も 

汝(たれ)をば損なうまじ


4.

み神はわざわいをも さけしめ 

疲れし魂をも 休ます

いずるおり,いるおりも,

絶えせず汝(たれ)を守らん


    






わたしたちは,

神によって造られ,

神に愛されています。

ですから,

わたしたちの心の深いところで,

神が自分を造り,

愛してくださっているということが

分かるまで,

心に平安が与えられないのです。


 

 

2015-11-27


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