おばけのゆきがっせん

帯状疱疹も、目のかすみ以外はほぼ治り、学童クラブに行ってきました。
大型絵本は『だるまさんと』をやりました。大型絵本を持ってくれた1年の子は、春に感想を聞かれて「ちゃんと聞けたよ」と言ってくれた女の子で、成長著しく、嬉しいです。

紙芝居は『おばけのゆきがっせん』おおたか蓮/ひろかわさえこ(童心社)です。「ひゅーどろどろおばけセット」のシリーズの中の一つ。
ゆきおんな、のっぺらぼう、など、たくさんのおばけが出てきます。セリフも多く、使いやすいと思いました。ただ、下読みしてやるわけでないので、役割を固定せず、セリフ部分を順番にやってもらいました。希望者は5人でした。事前にセリフ部分だけ赤わくを書いておくのは、先月とおなじ。「みんなで」という指定の部分はみんなで一緒に声を出してもらいました。だれが言っているセリフか分かるように、指差し棒を用意して、私が画面のその人物を指しました。(追記)コピー用紙はめくりにくいので、左下を三角に折って子どもが持ってめくりやすいようにしておきました。

いろいろな声色で、聞き手の子どもの笑い声も大きく、私一人でやるよりも明らかに楽しそうでした。紙芝居は子どもの文化だなあと思うことしきり。昨日ほんぽーとに行った時も小さい子どもの声で「かみしばい、かみしばい」と棚に近づく様子があり、やっていて良かったと思うのです。
感想は「はじめは簡単そうだと思ったけど、やってみてはじめて難しいのがわかった、でも、面白かった」「声を変えるのが難しかった」
最初の1年の女の子の感想は「おもしろかった」でした。


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