第45回防府読売マラソン大会は21日、山口県防府市スポーツセンター陸上競技場を発着点として、市内を回る42・195キロのコースで開かれる。
スタートは午後0時2分。今年は男子2426人、女子324人の計2750人がエントリーした。
出場予定の招待選手は、国内が5人で、海外からは2人。2年前に初優勝を果たして前回2位の川内優輝(埼玉県庁)、2時間8分32秒の自己ベストを持つウィリー・キボル(ケニア)、サイラス・ジュイ(アラタプロジェクト)を軸に激しい優勝争いが繰り広げられそうだ。
10月の韓国・仁川(インチョン)アジア大会で3位に入った川内は、自己最高を更新しての制覇を狙う。防府読売に照準を合わせて調整を進めてきた松本翔(日税ビジネスサービス)や仁科徳将(富士通)ら若手の走りにも期待が集まる。
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