超空洞からの贈り物

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経済協力開発機構、よく寝るのはフランス人 寝ないのは韓国人

2009年05月12日 19時47分05秒 | Weblog
経済協力開発機構(OECD)加盟の先端工業国のなかでもっとも睡眠時間が多いのはフランス人で、反対に最も睡眠時間が短いのは韓国人であるという調査結果がOECDによって公開された。

 OECDによると先端工業国18カ国の中で最も良く睡眠時間が長いのはフランス人の530分で続いてアメリカ人、スペイン人の順に並び、反対に睡眠時間がもっとも短いのは韓国人の470分となった。

 この調査結果で見る限り、フランス人は韓国人よりも1時間も多く寝ていることとなる。

 OECDではこれらの調査結果を詳細に分析することによりそれぞれ国の社会構造の違いを知ることができるだろうと述べている。

 OECDによると「日本人の寿命は男女ともにOECD諸国中最も長い。しかし、自分の健康状態を良好であると考えている日本人は少ない。
日本の自己申告による健康状態は、OECD諸国中スロバキアに次いで低い。
日本人の睡眠時間は、18のOECD諸国中韓国に次いで短く,一日約470分。
日本の犯罪率は低い。車両関係の犯罪、窃盗、直接的接触を伴う犯罪に関する国際比較可能なデータによると、日本の犯罪率はスペインに次いで低い。
日本人の10%が過去12ヶ月間にこのような犯罪に遭遇しているが、OECD平均では16%。
日本の新生児は低体重の割合が比較的高いが、生存率は高い。
日本の低出生体重児の割合はOECD諸国中2番目に高いが,乳児死亡率は最も低い。
日本人の体格は健全な状態である。
日本の肥満率は、OECD諸国中韓国に次いで低い」とまとめている。


元となる調査結果を見てないのでなんとも言えないが。
どれくらいの統計を取ったのかが気になる。

内容は妥当だと思うけど、健康状態が良好でないのなら…
改善するように努力すれば良いのにね。
仕事が…とかの理由をつけて、不健康であるべきという風潮?
というか、健康状態が悪いけど頑張らなければならない…
そういうのがデータとして出てきてるんだろうか?

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