鴨着く島

大隅の風土と歴史を紹介していきます

小室圭・眞子夫妻の会見

2021-10-26 17:08:16 | 日本の時事風景
今日の午後、秋篠宮家の眞子さまと、配偶者になった小室圭氏の会見が行われた。

午前中に区役所に婚姻届けを出したので、午後2時半からの会見は、「小室圭・眞子さん夫妻の会見」となった。

眞子さんは「小室圭さんは私にとってかけがえのない存在です」とはっきりした声でおっしゃっていた。

とても「複雑性心的ストレス障害」を患っている人とは思えない力強い明瞭な声だったのが印象的だ。

対して小室圭さんは「私は眞子さんを愛しております」とこれもはっきりとした口調であった。

その後、やはり圭氏からは「母親の金銭問題」についての言及があった。これは自分で解決したいという。

しかし母親もまた眞子さんと同様に、世間からの批判等でストレスから病気になっている、との言及には疑問符が付いた。

そもそも母親自身から発した「金銭問題」ではなかったのか。

そのことを棚に上げて、世間からバッシングを受けたことによって、母親も障害を受けてしまった、とは言えるのか?

眞子さんの意向で、皇籍から離れる際の一時金(持参金)を受け取らなかったことで、「どうだ、眞子さんの持参金で母親の金銭問題を解決しようとはこれっぽっちも考えていなかったのだ」と高飛車に出ているように思われてならない。

しかしそれはどうであれ、眞子さまが「かけがえのない人との結婚という選択」をご自身でされたのだから、我々国民は幸せになってもらいたいと言うしかない。

けれども新居の先が「よりによってアメリカかよ!」という一抹の危惧は感じられてならないのだが・・・。


こうしてブログを書いている途中で、郵便ポストに「衆議院選挙公報」が届いた。

開けてみると、衆議院議員選挙小選挙区と比例代表選出と最高裁判所裁判官国民審査の3種類の広報が入っていた。

最も関心のある小選挙区選挙の候補者3人のそれぞれの主張に目を通してみたが、驚いたのが「NHKと裁判してる党」の主張だ。

手書きで大いに目立つのだが、この候補は私の住んでいる鹿児島4区とは全く関係のない人間で、いわゆる落下傘候補である。

その主張とは・・・、短いので全文を掲げてみる。

<縄文人、明治維新 日本の礎となっている鹿児島!! それなのにナゼ投票率が1位じゃないの?

 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言われないように選挙に行こう。

 ※前回衆院選(投票率が)56.09%、全国21位。

 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で >

というものだ。

縄文人--は確かに鹿児島はその子孫と言われている。

明治維新が日本の礎になったことも確かだ。

そこでチコちゃんの質問ーー「かつては先進県だった鹿児島で、選挙の投票率が高いとは言えないのはどうして?」

わからないって? 「ボーっと生きてるんじゃねーよ!」

「それは・・・その頃は、選挙権がなかったからアー」


おあとがよろしいようで・・・。