劇団☆新感線 髑髏城の七人 ～Season鳥～

これまで
捨之介を演じてきたのは
古田新太／市川染五郎／小栗旬の3名で
捨之介のキャラクター設定も
基本的に決まってました
なので
今回
Season鳥で
この役を
阿部サダヲさんが
演じると発表になり
果てさて
大丈夫かいな!?
疑心暗鬼で向ったわけですよ

開演して
不安は一気にぶっ飛んだ！
ミュージカル風できましたかぁ～

いのうえひでのり
こ～ゆ～
演出に変えてきましたか
中島かずき
こう書き換えてきましたか
やられたぁ～
見事な
阿部サダ版
捨之介が誕生しました
これは
阿部さんにしか
できない！



森山未來さんと早乙女太一さんは
2011年の
ワカドクロ版で
既に
天魔王＆無界屋蘭兵衛を
演じていたので
安心してみていられました
勿論
極楽太夫役の
松雪泰子さんも
劇団☆新感線では
常連の役者さんなので
問題なし！
贋鉄斎役の池田成志さんですが
五右衛門vs轟天の
ばってん不知火と
キャラと言うか
小道具似てませんでした？
回転モノ背負うの
好きみたいです


早乙女太一さん演じる
眉目秀麗度では
文句なくナンバーワン
無界屋蘭兵衛
もうあれですよ！
完璧です！
殺陣は勿論
何なんだあの色っぽさ！
なよっとしてるかと思いきや
実に
男気のあるキャラクターでした
勢いに任せた
台詞回しではなく
今回は
一歩引いたと言うか
抑えた感じの
悲哀を
背負った影のある
無界屋蘭兵衛だったように
思います
成長してます!!
そして
ワカドクロ版の
極楽太夫より
一層
相思相愛？
互いに
惹かれあっている感が
前面に
押し出されていた気が致します
何より
松雪泰子さんと醸し出す
艶っぽさが
たまらんかった




今回は
天地人のキャラ設定を
サクッと台詞にだして
明確化していて
初めて観る人にも
相対関係が
分かりやすくなっている気がしました
また
‘斬鎧剣’の使い方？
役割が
これまでにない設定にしています

で
今回特に感じたのは
捨之介・無界屋蘭兵衛（森蘭丸）と天魔王の
織田信長に対する想いと
織田信長の
三人に対する想い
その愛事の比重と申しますか
設定と申しますか
その‘温度差’です

無界屋蘭兵衛（森蘭丸）は
織田信長の小姓として
天魔王と捨之介も
それぞれ
影武者
‘人（じん）’の人
‘地’の人として
常に留め置かれていました
捨之介は
‘地の人’として地下に潜り
信長の目となり耳となって
諜報活動にあけくれていたっぽい
立場は違えど
三人とも
‘天＝光’だった信長を
敬愛し尊敬していた
では
信長にとっては？


　　　　　　　　　　　　

信長にとって
お気に入りは
無界屋蘭兵衛（森蘭丸）≫天魔王
信頼していたのは
捨之介≫天魔王
信長にとって
無界屋蘭兵衛（森蘭丸）は
己が死んだのち
自由に生きて欲しい人であり
捨之介は
自分亡き後
織田信長を穢す輩を
排除する人物として
己の弱点を
唯一伝えた
信頼すべき人でありました

そうなんです
信長が
最期の最期に
自由に生きよと
願ったのは
無界屋蘭兵衛（森蘭丸）只ひとり
心から信頼し
後の事を託したのは
‘地のひと’捨之介只ひとり

天魔王の立場は？
二人と同じように
常に
信長の側らにいた
‘人のひと’
唯一
愛されもせず
信頼もされなかった
天魔王…
報われないよ
だからこそ
信長の果たせず終わった
野望を未来絵図を
己が成し遂げ
認めて貰いたかったのか…



次作『風』では
松山ケンイチさんが
捨之介と天魔王の二役を演じます
これまで二役を演じたのは
古田新太さんと市川染五郎さんのみ！
どう演じてくれるのか

問題は
ズバリ！
無界屋蘭兵衛役の
向井理さんでしょう
殺陣大丈夫？
ご本人も
早乙女さんの後と言う事で
プレッシャー
感じておられるようです
早乙女君は
もう日本最高峰の殺陣だと思うので
そこで比較されるのが
やっぱりそこが辛いので
ここはやっぱり
殺陣を封印して
会話ですべて解決して
たまに
銃を撃つと言う
もう刀を抜かないと言う
蘭兵衛と言うのもあるのかと…
僕ならではの対話劇で…

それはそれで
面白いかもしてない？

どんな
キャラクター設定になるのか
楽しみになって参りました

で
そうなると
もう一つの楽しみは
月編のキャスティングです
最後ですから！
オオトリですから
プレッシャー
半端ないですよぉ～
お馴染みの顔ぶれで
手堅く行くのか
チャレンジするのか!?



満を持して
生田斗真あたりが
出演者に名を連ねてくれるか？
と期待していましたが
何と言う事でしょう
10月30日～11月26日から
世田谷パブリックシアターで上演される
舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」に
出演されるらしいのです
因みに
共演は林遣都さん菅田将暉さん他
この後
‘Season月’編参戦なんて
ありえませよね？


沙霧役に
土屋太鳳さんなんてどう？
と個人的に
思ってましたが
来年早々
Bunkamuraシアターコクーン
森山未來主演
「プルートゥ PLUTO」で
初舞台を踏むことが決定しており
劇団☆新感線デビューは
こちらも
無さそうです
って
太鳳ちゃん
初舞台作品で
いきなり
2月から
イギリス・オランダ・ベルギーで
ヨーロッパツアーって…

　　　　　　　画像及び動画は『髑髏城の七人 Season花』公式サイト他より引用しています

Roger's tournament schedule for 2017 ② 但シ独断ト偏見

後半に向けて
出場するかなぁ～
と思われる大会を
勝手に考えてみた

取り敢えず
今月は
完全休養でしょう
8月以降も
ATP250＆500は
余程の事がない限り
エントリー回避の方針を
取ってくると思われます

8月
07日～13日 Masters1000 モントリオール ロジャーズ・カップ／ハード（カナダ・モントリオール）
13日～20日 Masters1000 ウエスタン＆サザン・オープン ／ハード（アメリカ・シンシナティ）
28日～10日 Grand Slam　全米オープン／ハード（アメリカ・ニューヨーク）

17日の
ネットの
ニュース記事によると
ロジャーズ・カップは
これから検討
ウェスタン＆サザン・オープンと
全米オープン
出場とのこと

9月は完全休養
かと思いきや　
忘れてました



9月
22日～24日　レーバー・カップ（チェコ・プラハ）

‘ヨーロッパ選抜’vs ‘世界選抜’
スウェーデン出身のビヨン・ボルグが
ヨーロッパ選抜の監督＆キャプテン
世界選抜の
監督＆キャプテンは
アメリカ出身
ジョン・マッケンローを予定
因みに
フェデラーとナダルが
ダブルスで出場
エキシビションマッチなんでしょうね～
多分

10月
08日～15日 Masters1000 上海マスターズ／ハード（中国・上海）
30日～05日 Masters1000 BNPパリバ・マスターズ／インドア・ハード（フランス・パリ）

もしかすると
この月は
23日から
地元スイスのジュネーブで開催される
ATP500 スイス・インドア
エントリーするかなぁ～

11月
12日～19日 Finals ATPワールド・ツアー・ファイナル／インドア・ハード（イギリス・ロンドン）
ナダルと共に
すでに
出場確定しています！



個人的には
8月の
MASTERS1000
どちらか
skipしても
いいんじゃないかと言う
気が
しないでもないです

ジョコビッチと
マレーが
怪我を理由に
後半の大会エントリーせず
戦線離脱
シーズン終了
なんて～事になって
フェデラーが
エントリーする大会すべてで
結果（優勝）を出せば
年内に
世界ランキング1位
奪還の可能性
かなり高いんですけど
けど
本人は
そんなに執着してようないんで
ど～でしょう～ね～

　　　　　　　　　画像はGERRY WEBER OPENより引用しています

Race to London 2017

１．ラファエル・ナダル（スペイン）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7095
２．ロジャー・フェデラー（スイス）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6545
　　　　Finals 出場確定
３．ドミニク・ティエム（オーストリア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3645
４．スタン・ワウリンカ（スイス）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3150
５．マリン・チリッチ（クロアチア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2905（+6）
６．アレキサンダー・ズベレフ（ドイツ）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2710（-1）
７．ノバク・ジョコビッチ（セルビア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2585（-1）
８．アンディ・マレー（英国）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2290（-1）
９．グリゴル・ディミトロフ（ブルガリア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1925
10．トマシュ・ベルディヒ（チェコ）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1905（+9）
------------
14.錦織圭（日本）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1695（-1）
2017.07.17現



6月の
ナダル最終戦出場確定に続き
フェデラーも
最終戦出場を決めました

と言うか
両名は
グランドスラム制してますし
当然と言えば
当然です

しかし
なんですよ
昨年の
全豪オープン直後
双子の娘を
お風呂に入れる準備していて
左膝を痛めた
フェデラー

膝の内視鏡手術をするものの
腰やら背中やら
至る所が悲鳴をあげ
シーズン早々
戦線離脱
勇気ある完全休養が
功を奏し
今季
素晴らしい復活劇を
展開中

怪我をして
優勝戦線から離脱
TOP10圏外になって
過去の人扱いされ
もうフェデラーの時代は終った
そんな周囲の
雰囲気にも負けることなく
純粋に
好きなテニスを
続けるために
努力をする



グランドスラムを
幾度となく制覇し
数々の
名声や名誉を
手にしている
誰もが
認める王者です
にもかかわらず
今もなお
燃え尽き症候群に
陥ることなく
テニスに
飽きることもなく
進化し続けています

テニスに対する
高いモチベーション
その持続力
尽きることのない情熱
飽くなき探求心
半端ないです

そうそう
これまで
ファイナルの
タイトルスポンサーだった
BARCLAYSに替わり
今年から
2020年までの4年間
日東電工株式会社が
日本企業で初となる
タイトルスポンサー契約を
締結したそうです
BARCLAYS ATP WORLD TOUR FINALS
　　　　　　↓
Nitto ATP WORLD TOUR FINALS

ピントこない
と言うか
イマイチ？
カッコ悪い
まっ
隣国資本じゃないだけ
ましです


　　　　　　　　　画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Site他より引用しています

7.17ATP Latest Singles Ranking

１．アンディ・マレー（英国）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7750ポイント
２．ラファエル・ナダル（スペイン）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7465
３．ロジャー・フェデラー（スイス）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6545（+2）
　　（在位記録302週止）
４．ノバク・ジョコビッチ（セルビア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6325
５．スタン・ワウリンカ（スイス）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6140（-1）
６．マリン・チリッチ（クロアチア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5075
７．ドミニク・ティエム（オーストリア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4030（+1）
８．錦織圭（日本）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3740（+1）
９．ミロス・ラオニッチ（カナダ）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3310（-2）
10．グリゴル・ディミトロフ（ブルガリア）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3160（+1）



2016年8月22日
同郷
スタン・ワウリンカ※に
3位の座を奪われて
10月31日の
9位を最後に
TOP10から脱落
今年は
世界ランキング16位からの
リスタートでした
それがあ～た
全豪どころか
ウインブルドンまで制覇して
あっと言う間に
3位返り咲きですよ！

全盛期の勢いを越える勢いで
進化し続けている
レジェンド
フェデラーです

誰が
予想したでしょう
こんな
嬉しい事態を！

因みに
ウィンブルドンの優勝賞金は
220万ポンド
日本円にすると
3億2430万円前後？
獲得賞金額だけで
今季10億円近く
稼いでます
どんだけ～～

※ ワウリンカの名前表記ですがここ最近？「スタニスラス」ではなく「スタン」になってるので変えてみました

　　　　　　　　　画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Siteより引用しています

Grand Slam The Championships,Wimbledon 2017 Gentlemen's Singles Final

The winner ロジャー・フェデラー

～決勝結果～
ロジャー・フェデラー（3） vs マリン・チリッチ（7）
6-3,6-1,6-4

チリッチは
準決勝のあたりから
気になっていたらしい
左足の裏？に出来ていた
マメがつぶれたのか
思うような
プレーが
出来なかったようです
メディカルタイムアウトの際
ベンチで
タオルで顔を覆い
泣いていた姿が
印象的でした
不運と言えば不運
残念な結果と
なってしまいましたが…
取り敢えず
それはおいといて

ロジャー・フェデラー
5年ぶり
史上最多8度目の優勝を
成し遂げました


2003年～2007年
2009年／2012年に続き
大会史上最多
4大大会
歴代最多優勝数を
19勝目と更新
キャリア通算93勝目

フェデラーに関しては
やる事成す事
ほぼすべてが
最多記録更新
現役の
レジェンドでございます

昨年
子供の世話をしていて
膝を怪我し
それをきっかけに
腰やら背中やら
悪くし
楽しみにしていた
リオ・オリンピックどころか
早々に
シーズン終了を
余儀なくされました
自業自得と言えば
それまでですが
順位を落としました
半年近くの
休養をへての復帰
誰もが
TOP10上位への
返り咲きは困難と
みていました
が
フェデラーは
全豪で
ナダルを倒し
優勝をかっさらい
見事な復活を
魅せつけました

MASTERS1000も制し
敢えて
全仏を回避
そして
再び
ウィンブルドンて
また
雄姿を魅せてくれました
感無量です



表彰式のインタビューでは
（チリッチ）準優勝おめでとう
（準優勝ではあるけれど）誇りに思うべきだと思う
決勝で素晴らしいプレーをした
素晴らしい大会だったに違いない
最高の気分です
このトーナメントで
1つもセットを落としてないなんて
信じられない
ここ（ウィンブルドン）に戻ってきて
また素晴らしいプレーが出来て良かった
出来ると信じて
積み重ねてきた結果
また決勝で戦えると思えない時もあった
ブランクもあったけど
決勝にいけると思って頑張ってきた
信じ続け
夢を見続けた結果
また来年も戻ってきたい
もっと
オフの時間を取った方が
いい成績が残るかもしれませんね
と言うような
スピーチを
されてました

今日発表される
世界ランキングでは
2016年8月15日以来の
TOP3
返り咲きです

これで
今年
ATP WORLD TOUR FAN'S FAVOURITE AWARDS
ATPWorldTour.com Fans' Favourite presented（ファンが選ぶ最も好きなプレーヤー）
Stefan Edberg Sportsmanship（ステファン・エドベリ・スポーツマンシップ賞）
に続き
Comeback Player of the Year（カムバック賞）
受賞は確実と見た！

画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Siteより引用しています

Grand Slam The Championships,Wimbledon 2017 Wheelchair Doubles

The winner 上地結衣／ジョーダン・ホワイリー
Ladies'
第2シード
ディーデ・デ・フロート 　　　上地結衣
　　　　　　　　マジョリーン・ビュイ　　vs　　ジョーダン・ホワイリー
6-2,3-6,0-6

おおぉ～～
2014年から
4年連続の
優勝
4連覇達成！
お見事です



第1セット
2-6で落すも
第2セット
3-6でイーブン戻し
最終セットへ
運命の
第3セット
0-6と
圧倒的なスコアで
優勝～

ホワイリー選手が
怪我をしたこともあり
ペアを組むのは
昨年の
ウィンブルドン以来だそうです

おめでとうございました


画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Siteより引用しています

そう言えば…らい帝

この時季にしか
味わえない
季節感‘梅雨’
降り過ぎても困るし
降らなさ過ぎても
これまた困る雨

小生の住むエリアは
降らなさ過ぎエリアでございます
ただ
風はビュービュー吹くので
助かります
多分
他のエリアが
荒れた天気だからかと…

自然の恩恵は
時に優しく
時に厳しい



らい亭にお邪魔した日は
晴天で
そこそこ暑かったけれど
木々に覆われた
お庭を散策して
これまた
自然の恩恵を
感じたわけです

涼

アスファルトの照り返し
室外機から吹き出す熱風
そんなモノから
開放された
空間は
とても心地よかった

Grand Slam The Championships,Wimbledon 2017 Gentlemen's Singles Semifinals

<準決勝組合せ＆結果>
ロジャー・フェデラー（3） vs トマシュ・ベルディヒ（11）
　　7-6（7-4）,7-6（7-4）,6-4

マリン・チリッチ（7） vs サム・クエリー（24）
　　6-7（6-8）,6-4,7-6（7-3）,7-5

準決勝
フェデラーを除く
3選手は
全員ビックサーバーと呼ばれる
選手です
昨今
支流となっているタイプの選手達…
身長も高くて
サーブも
当然
高い位置で
打てるわけですよ
超高速
手強いんだこれが…
最初の刺客は
ベルディヒ
フェデラーにとって
相性のよろしくない
相手でした（過去形）

第1・第2セット
共に
tie breakまでもつれましたが
フェデラーは
しっかりセットを取りました
第3セットでは
第7ゲームで
ブレークに成功しリード！
そして
見事にストレート勝ち



フェデラーは
ウィンブルドン
19年連続にして
歴代最多8勝を目指します
決勝は
第2の刺客
これまた
ビックサーバーのチリッチ

両者に対決は
チリッチが
初優勝した
2014年の全米以来となります
あの時は
準決勝で
フェデラーが…
決勝では
錦織選手が※●＄▼※■

そう簡単には
勝てないと思うが
頼む！
あと1勝
ここまで来たら
優勝～
成せばなる
成さねばならぬ
何事も！
ウィンブルドン取ったら
全米優勝は
あ～たに
譲ってもいい！
だから
お願い
チリッチ…


　　　　　　　　　画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Siteより引用しています

Grand Slam The Championships,Wimbledon 2017 Wheelchair Semifinals

　　<Wheelchair Singles 組合せ＆結果>
　　Gentlem's
グスタボ・フェルナンデス（2） vs アルフィー・ヒューイット
　　4-6,7-6（7-4）,6-3

ステファン・オルソン vs 国枝慎吾
　　6-4,6-2

　　Ladies'
上地結衣（2） vs サビーネ・エラルブロック
　　6-7（4-7）,6-1,6-7（4-7）

ディーデ・デ・フロート vs アニク・ファン・クート
　　6-0,6-2



　<Wheelchair Doubles 組合せ＆結果>
　　Gentlemen's
第1シード　　　　　　　　
　　ステファン・ウデ　　　　　　 マイケル・シェファース
　　ニコラス・ペイファー vs　　ステファン・オルソン　　
　　6-4,2-6,6-2

第2シード　　　　　　　　
　　アルフィー・ヒューイット　　　　国枝慎吾
　　ゴードン・リード 　　　　　vs　　グスタボ・フェルナンデス
　　6-4,4-6,6-2

　　Ladies'
第1シード
　　アニク・ファン・クート　　　　 上地結衣
　　イシュケ・グリフォエン　vs　ジョーダン・ホワイリー
　　4-6,4-6

第2シード
　　ディーデ・デ・フロート 　　　サビーネ・エラルブロック
　　マジョリーン・ビュイ　vs　　ルーシー・シュカー
　　6-4,6-1



国枝選手は
シングルス＆ダブルス
共に
準決勝敗退と言う
残念な結果となってしまいました
ここは我慢のしどころです！
モチベーションは
決して
下がっていないハズ！

一方
上地結衣選手
こちらも
4連続
4連覇ならず！
残念でした
ですが
ダブルスでは
第1シードを破り
決勝進出を決めています！
既に
気持を切り替えいることと
思われます！
頑張れ～～～

　　　　　　　　　画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Site他より引用しています

Grand Slam The Championships,Wimbledon 2017 Wheelchair Singles

　　<Wheelchair Singles 準々決勝組合せ＆結果>
　　Gentlem's
ゴードン・リード（1） vs ステファン・オルソン
　　2-6,3-6

グスタボ・フェルナンデス（2） vs ステファン・ウデ
　　6-2,6-4

マイケル・シェファース vs 国枝慎吾
　　3-6,2-6

アルフィー・ヒューイット vs ニコラス・ペイファー
　　4-6,6-2,6-2

　　Ladies'
イシュケ・グリフォエン（1）vs アニク・ファン・クート
　　3-6,2-6　

上地結衣（2） vs ルーシー・シュカー
　　6-3,6-1

ディーデ・デ・フロート vs ジョーダン・ホワイリー
　　6-2,7-6（7-4）　

サビーネ・エラルブロック vs マジョリーン・ビュイ
　　4-6,7-6（8-6）,6-4　

男女共に
第1シードが敗れています
グラスコートの
得手不得手が原因なんでしょうか～
上地選手初戦突破！
ウィンブルドン
初制覇に期待！

一方
怪我＆手述を経て
復帰した
国枝選手ですが
こちらも
いい感じに
調子をあげてきています
当然
こちらも優勝
期待してますが
それは
あとからついてくるモノで
今は
一試合一試合
楽しんで欲しいです



<Wheelchair Doubles 準決勝組合せ>
Gentlemen's
第1シード　　　　　　　　
ステファン・ウデ　　　　　　 マイケル・シェファース
ニコラス・ペイファー vs　　ステファン・オルソン　　

第2シード　　　　　　　　
アルフィー・ヒューイット　　　　国枝慎吾
ゴードン・リード 　　　　　vs　　グスタボ・フェルナンデス

Ladies'
第1シード
アニク・ファン・クート　　　　 上地結衣
イシュケ・グリフォエン　vs　ジョーダン・ホワイリー

第2シード
ディーデ・デ・フロート 　　　サビーネ・エラルブロック
マジョリーン・ビュイ　vs　　ルーシー・シュカー

上地選手は
4年連続
4度目の優勝
国枝選手にも
3年ぶりの
4度目の優勝の期待が
かかっています
とは言え
こちらも
まずは
一勝！

　　　　　　　　　画像はThe Championships Wimbledon 2017 Official Site他より引用しています