田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

“ぴょる” みつばちに変身

2008年10月06日 | 日記
10月6日(雨) 昼前には止む 陽が射してきたが直ぐに曇る 寒い一日

昨夜はだいぶ激しく雨が降っていたが朝には小降りとなった。
寒い一日になりそうだ。

雨降りは外に出られないというよりも畑の見回りもできないのが良かった。
昨日の会議の録音を一気に文字にしてしまいたい。
欠席した人への通知と残る2回の会議には是非大勢の人に参加して貰いたいので通知を出すことにしている。
それに議事録を付けたいと考えている。
録音の再生はスピードを落とすと話している言葉が低くなってしまうので聞き取りにくくなる。
止めては書き流しては書きとめるという作業は疲れる。
録音を止めたり流したりするのにマウスを使わなくてはならにのが面倒だ。
不思議なことの肩・腕を動かさない左手が疲れるのはなぜだろう?

外は雨、雨のときは犬の散歩が大変だと昔の仕事仲間がメールで伝えてきた。
彼女の愛犬は日本スピッツで毛がふさふさとして身体全体を覆っている。
雨の日の散歩は戻ってきてからが大仕事になるのでレインコートをやって見つけたそうだ。
写真のようにミツバチの姿に変身する愛犬“ぴょる”が可愛いという。
赤ずきんのオオカミではないが“ぴょる”もミツバチのレインコートからタテガミが覗いているのが良い。
東京は今日も雨だということでさぞかし町往く人にウケてるに違いないだろう。
ミツバチ“ぴょる”の白い針は誰を刺すのだろうか?


遅めの昼飯のときには雨は止んでいて薄日が射してきた。
庭に出ると梅の葉にタテハチョウが少しでも太陽の温もりを体内に取り入れようと羽を広げていた。
この蝶は冬越しはムリなのだろうか?


近くのピンクの秋明菊も昨夜来の激しい雨を受けて花びらを落としたのが見える。
やがて本格的な冬が到来してこの丸い球が弾け種を抱え込んだ綿が見られるだろう。
余り増えても困るが、冬の何もない庭に白い綿に変身して姿を現すのが花のようできれいだ。


薄日もやがては雲に覆われて風と共に寒さが増してきた。
梅の木に目をやるとさっきまでいたチョウの姿は見えない。
離れたところの白樺も黄葉した順に舞い落ちている。
今年は少し早く秋が来ているようだ。


家に入り午前中の続きの作業に入る。
根気をつめてキーボードに向かいすぎたのか左の肩から首筋が張ってしまった。
パソコンの画面から目を離すと東の空に少しだけ青空が見る。
いつもの窓へ行くと浅間の中腹だけが青く雲間から見える。
上空の雲は夕日には少し早いと思うが紅色の光を写していた。
秋の陽が落ちるのははやい。


コメント (12)
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