田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

生ゴミの循環 段ボール函の中から畑に移動 

2015年05月03日 | 日記

5月3日(日)  晴れ  昼には湿り気のある風  午後は曇り

昨年の秋 段ボール堆肥の函を寒さに備え二重に設えた

生ゴミが函の中で堆肥に変化 微生物が寒さの冬も働いた

畑土と合わせ撹拌し山盛りに 昨日は65℃を指していた温度計

遅い午後シートを開くと45℃ 明日は再度撹拌

もう一度温度を上げて連休が終わる頃には畑に堆肥として使えそうだ

 

昼に湿り気のあった風 午後も遅くなると涼しさに変わる

花壇に植えられた桜草 ハケで咲く自然の姿にはほど遠い

裏山との境で育ったアケビ 傘に白と紫の違いがある

紫は受粉した証か? 果実を期待してしまう  俺

紫の傘は他よりも一段と大きくアケビの実を思わせる

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ムリを通せば・・・ ドーリでワレナイ 薪割りの一日

2015年05月02日 | 日記

5月2日(土)  晴れ  熱い風 夏日  夕方には涼しさがもどる

明日は安息日 今日の内に裏山から切り出した木をマキに変えたい

昨夕 準備を整え機械もその場に設置 朝から順調に割り進む

割っては薪小屋へ投げるが 日頃のスクワットが功を奏してる

午前 用意した丸太をすべて割る 次の積み上げに難儀

マキを積むのも躰を鍛えるのが先と 膝を前に出さないスクワット

昼休みは朝の出遅れで僅かに庭の花をのぞき込むだけ

5月は紫外線が一番強いと云われているが 雑草たちは元気

作業中腰掛けていた丸太を割って最後に残る巨大丸太にとりつく

小さな薪割り機 なんどもためらい傷を受けながら薄く剥がれた

ムリを通せば道理が引っ込む しばしの試みで退散 週明けにトライ 

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朝の散歩 森の妖精 

2015年05月01日 | 日記

5月1日(金)  晴れ   爽やかな朝

いつもの裏山の散歩を後まわしにして西の奥の山へ向かった

五時に家を出る予定が30分も遅れ 朝陽の昇る早さに追われる

イッキに登り六天様の地蔵尊に頭を下げて峠道をくだる

ここでは自然が醸し出す美しいイカリソウ 2年前より確実に増えている

陽が射し始め花の美しさがひときわ輝くと山の妖精のようだ

更に鹿の歩く道をたどり山を捲くように東に向かう

ここではタチツボスミレがいくつも株を広げ美しい

至福の一時だが以前山野草に詳しいという女性を案内した

しかし 後に仲間を連れて再訪 沢山有るからと ・ ・ ・ あとで聞いた話

あれ以来 ギンレイソウ オダマキの姿が見えない 

時計を見ると 7時30分を過ぎている 帰りは急な斜面を登る

足下に意識を集中 やっといつもの散歩道にでる

ここで 目に入ったのは濃い紫のスミレ

何かがいるっと見ると蝶の幼虫

家に戻りイモムシ図鑑を見るとメスゴルヒョウモンのようだ

   

 

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