かなり印象の悪い意味だったけれど
これが今、インテリアの世界では
とてももてはやされているらしいです。
例えばこういう感じのことを
シャビーシックと呼ぶそう。
左の肘掛椅子に注目。
シャビーシックは「白」が基調。
ただし、ちょっと木目が見えるような、
かすれたような、
年季が入った風合いであることが重要です。
シャビーシックの特徴 その2は
「キッチンの天板が木やタイル」。
ステンレスはNGらしいです。
DIYによるリフォーム大好きさんたちの
ブログを見ると、
ステンレスを「ギラギラ」と呼び、
木材やリメイクシートで覆いつくしてしまいます。すごい!
そして
シャビーシックにはなぜか
黒板があるのがオシャレらしいです。
カフェ風?
なぜ私が突然、このようなことを調べ出したかというと
この写真ではうまく出ていないのですが
最近買ったキッチンワゴンの天板が
わざと刷毛目を残した、まさに「かすれた白」だったから。
(このショップでは「北欧風」といっていましたが)
ちなみに、のっているのは一昨年買った、
織部の豆皿。
そしてさらに
まあ、あまりバストイレタリーの写真を出すのは
はしたないのですが、
塗装しなおしたばかりのバスルームの窓が
狙ったかのようにシャビーで、
ルーバー窓も、出窓風なつくりも、
ヨーロッパの古いアパルトマンのようで
とても気に入っています。
(湿度はもちろん高いはずなのですが、
それ以上に日当たりが良いため
すぐ乾燥し清潔なのも嬉しい)
こちらも、狭いながらも出窓で
3年ほど前に、日本橋コレドで買った
Batonsというブランドのリードディフューザー。
少しメロンフレーバーのある、とても良い香りだったのですが
今はどこを探しても見当たりません。
情報があれば、ぜひ
……というワケで、
(もっと部屋の内装をシャビーに変えようかな)と
一瞬、自分の中で盛り上がったのですが
シャビーシックは実は、意外とデコラティブ。
観葉植物が壁面や照明にからみついていたり、
食器や調理器具をディスプレイしていたり。
でも、それってホコリがつきやすいのでは……?
最近、シンプル志向になってきて、
ものをたくさん置く=掃除がたいへん、というマインドに
なっているため、
人さまのインテリアを見ている分には、ムードがあって
いいなあと思う一方、
自分には管理しきれないかな、と。
着つけの補整をたくさん入れるほど
形は整うけれども、“アイテム”が多い分、着くずれしやすいのと
同じようなものかな。
コメント一覧
神奈川絵美
セージグリーン
神奈川絵美
神奈川絵美
朋百香
冬林檎
神奈川絵美
香子
最新の画像もっと見る
最近の「その他の話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2009年
2008年
人気記事