神奈川絵美の「えみごのみ」

単衣の紬で

日差しがとても強かった今日、土曜日。
昼から出版社で打ち合わせがあり

こんなコーデで出かけました。
単衣に仕立てた紬は、きしや扱いだったものを古手屋さんで入手。
そして帯はライムグリーンのミンサー。

襦袢は紋紗の麻。紫のポイントが入った綿の半衿に合わせ、
帯飾りも紫にしてみました。

上半身と後ろはこんな感じ。笹結びですが…ちょっと微妙


これに、

佐藤節子先生のショールを合わせていきました。

打ち合わせは2時間ほどで、まだ十分陽が高かったので

国立新美術館で開催中の国展へ(~5月13日)。

まだ写真が整理しきれていないので、一枚だけ……

さきごろお亡くなりになった、ルバースミヤヒラ吟子さんの遺作。
作品名は「紫陽花」。

このくすんだような紫は、纏うと気品高く見えそう。
夏生地のようには見えなかったのですが、
単衣で季節をあらわすのもいいのかも知れません。

ほかにも写真を撮ったので、続きは次回、アップしますね。

コメント一覧

神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
早くも初夏のきざし。白とライムグリーンって相性がいいですよね
香子
もうすっかり色合いが初夏の装いですね
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