「せ、先生、ワタシの後ろに回り込まないでっ！」
「いいから、いいから
」きゃっきゃ言いながら撮ったツーショット、
こちらの先生は……
東京駅 八重洲口近くにあるウィメンズヘルスクリニック東京
院長の浜中聡子先生。
少し前に、プレス体験で受けたエイジングドックの結果が
出たというので、聞きに行きました。
開口一番
「何も言うことがありません」と先生。
各種ホルモン、まったく問題なく、
「年齢相応の変化はあるので、20代30代と同じ、ということではないけれど
少なくとも今すぐ、大きな変化が訪れる兆候はないです」
動脈硬化もなし、
心電図も正常。心房細動などの不整脈もないとのこと。
骨量も年齢相応、同性の同年齢の人と比較して99.0％。
「そして素晴らしいと思うことが２つあってね」と先生。
一つは、ストレスホルモンが低いこと。
「えー、でも私、常日ごろ、ストレス感じているような…」酸化ストレス度がこんなに低い人はなかなかいない。
羨ましい…とまで言われてしまい。
つまりは打たれ強いということでしょうか
もう一つ、これはデータを公開しても差し支えないと思うので
「あなた、昔、スポーツ何かしていました？」「いえいえ、まったく」「基礎代謝がすごく高いんです。羨ましい……」大雑把にいえば、私は「細身の筋肉質」で、
内臓脂肪がとても少なく、アスリートに近い体内環境なんだそう。
「これから何かスポーツ始めても、いいんじゃないですか」だって……。確かに、基礎代謝は自宅で測っても常に1110～20kcalはあり、
高いなあとは思っていましたが、ここまで言われるほどとは。
少食なので、たぶん毎日、摂取エネルギー（カロリー）以上の消費を
しているんじゃないかな…。そうだとすると太る要素がない
筋肉質といっても（お会いしたことのある方はわかると思いますが）
ぜんぜん、ぱつぱつ、むきむきはしていませんが…。
まあともかく、筋肉LOVERの体面を保てたということで、
とても嬉しくなり、
なんだかプチ武井壮にでもなったような気分で
クリニックを出た後、東京駅から三越前まで歩いてしまいました。単純……
。
この日の私は、祖母の形見の能登上布に、麻の型絵染の九寸でした。
帯揚げは梅屋さんのグレーのゼブラ、
帯留めもグレーの千鳥ちゃん。目立たなかったかな…。
※「エイジングドックを受けてみた」の記事はコチラ。
