家で仕事をする、という形式上だけのことなら、
ワタシは20年以上前からやっています。
今のデスクまわり。左のサイドテーブルは折りたたみ式で普段は
収納しています。
もちろん会社員ではないので、あくまで見せかけだけ。
案件によっては組織のイントラネットに入れたりもするけれど
勤怠を管理される立場にはありません。
家にいるのに、会社とつながっていて、ところによっては
仕事状況を逐一把握されたりもするようで
(それはそれで、たいへんだなあ)と思います。
通勤がないのはラクでしょうけれど。
ワタシの場合、自主的に
仕事は10時ー12時、1時半ー3時、4時ー5時
忙しいときは夜9時以降も・・・とだいたい決めていますが、
朝がんばりたかったら9時から始めるし、
やる気が起きないこともあるし、
ある程度「自由」でなければ、家で仕事するのは苦痛に思ってしまいます。
閑話休題。
仕事上、取材音声を文字に起こす作業が少なからず発生するのですが、
年齢とともに眼や、入力時の手や肩がつらくなってきたので、
グーグルドキュメントの音声入力を使い始めました。
音源からそのまま文字になればいいのですが、
まだ精度が高くないので、
「音声を聞いて」
↓
「私がそれをリピートして」
↓
「その声をPCが認識して文字に起こす」
方法を今のところ、とっています。
左下のマイクロゴをクリックすると
パソコンが私の声を拾い
グーグルドキュメントが自動で文字を起こしてくれます。
でも最初はうまく認識してくれなくて
例えば、こんなです。
あはは。
ちなみに直したものはこちらです。
でも、数時間続けているうちに
グーグルもお勉強するみたいで、
また、私もしゃべり方、発声がうまくなったみたいで
できあがったテキストを
ほとんど直さず使えるようになってきました。
眼や肩、手の疲れが激減して、時間的にもたぶんこちらの方が
効率が良いので助かります。
出版と、それに付随する取材や執筆の仕事スタイルは
もう30年前とはがらっと変わっていて、隔世の感がありますね。
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「その他の話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2009年
2008年
人気記事