ワイアートギャラリーでのつちびと展について・・なんとなく感じていることはあった
期間が11月28日から12月7日までだから・・
クリスマスの近い日程だとはどこかで意識していたのだと思う
だけど期間がそうだからという理由だけではなく
クリスマスって・・誰かにプレゼントしたりカードを送ったり
他者のことを想う季節だなあと感じていて
そんな誰かを想うことをつちびとで表現出来たらいいなあと思っていて
だからか・・天使のつちびとを作ったり
花ねこが生まれたのかもしれない
そもそもクリスマスのサンタクロースって
調べたら・・4世紀、小アジア(現在のトルコ)に実在した聖人、聖ニコラウスがモデルらしくって
困った人たちに贈り物を配ったり助けたりした人だったそうだ
他者を救おうとした人だったそうだ
そうなんか~と思った時
私の頭の中で・・クリスマスからどこでどう繋がったのか
つちびとの本のタイトル『泥の水へとかかる虹』という言葉がすーっと浮かびあがってきた
これなんちゃうん、樋口さんが言ってた
「いまは日本も世界も明るい兆しがなかなか見えないから希望を感じられるようなものがあればいいわね」の答えって
今の私が、つちびとが・・ギリギリ探しだせる希望って!
自身の本のタイトルではあるし、そのタイトルを思いついたのは何年か前のことで
決して目新しくないかもしれない
それでも・・このタイトルをワイアートギャラリーの個展タイトルにできたらいいな
ついこの間テレビで見て胸がしめつけられた
本当の泥の水に埋もれた能登の光景が浮かんだ
虹よ、かかれ!
と切に願う
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