今・・我が家のリビングの壁には
ぐるっつと・・これまでに焼きあがっていて
春のワイアートでのつちびと展に連れて行こうと思っているつちびと達の写真を
Ａ４サイズの普通紙に印刷して・・貼っている
ご飯を食べている時も
仮眠するときも・・
嫌でも目に入る位置に・・そのペラペラの紙のつちびと達は居る
ワイアートの個展の日程は
17日(火)初日〜28日(土)
11時より19時迄、最終日は17時まで
土・日休廊 ただし会期中22日の日曜日は営業（17時迄）
と決まっている
コロナが続く中だけでなく・・
世界の状況がどうなっているのかわからない中で
壁中のつちびと達に見守られながら
それでも私は・・個展のタイトルを考えている
ある時・・娘との電話での会話の中で
「ワイアートの個展のタイトルを考えていて・・
かつて作った紙束の中の言葉に
やさしさだけが
なにかを変える武器
というのがあって・・それをそのままタイトルにしようかと
ふと思ったんだけど・・
この時期だからこそ、やっぱり武器という言葉は使いたくないなあと思ったんよ」
と・・娘に話したところ
共感してくれて
「それなら・・『やさしさだけが…』というタイトルはどう？」と言った
「その続きはそれぞれがそれぞれの言葉を続けたらいいのと違う」と
とても・・普通過ぎるタイトルなのだけれど
それもいいかなあと今は思っている
そして・・
あなたの『やさしさだけが…』に続けたい言葉を知りたいなあと思ったりもする
温守（ぬくもり）から進化した『ひかりのもり』
思ってた以上に愛しく焼きあがりました
この子達みたいなやさしさが
ひとつ・・また一つと増えて
悲しみの人の心はもちろん・・
かたくなになってしまった人の心にも
少しでも届けばいいなあ
きれいごとだけど・・
本当に・・きれいごとだけど
私は・・そう祈ります
やさしさだけが・・
やさしさだけが・・・と
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