『ケの子』が焼きあがった
ハレの子とケの子を成形すると決めたとき
少しだけ『ハレとケ』という言葉を調べてみた
ケは日常で
ハレは非日常
というざっくりとした説明をさらに読み進めていくと・・
いろんな解釈がある中で私の心にストンと落ちた説明は・・
ケである日常を暮らしていく中で
病気や災害や戦争や・・その他もろもろの理由で
日常生活を営むことが難しくなる時がある
そんな時をケが枯れる『ケガレ』と呼ぶこともあり
非日常的なハレである祭りや行事などで
ケガレを清め
ケである日常を取り戻す
そんなふうに受けとった
私が・・コロナの中でハレの子を作ろうと思ったのは
自然のことだったのだなあと納得した
そして・・
ケの子も作らねばと思ったことに間違いはなかったと思っている
日常を当たり前に続けていけることのなんという有難さ
今日という日は・・かつてそのことを嫌というほど思い知らされた日であり
そして・・現在も別の理由で思い知らされている
ハレがあってケがあるのではなく
ケを取り戻すためにハレがある
あえて・・3月11日の今日
この二つの新作つちびとを載せてみました
すべての場所で・・
すべての命が・・
ケの日を送ることができる状況になりますように
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