天音堂でお知りあいになった画家さんに
中村晋作さんという方がいる
昨日は その晋作さんが
宮古島に居を移される為の、ささやかなお別れ会に参加した。
すごいなあと思う
いろんな意味で、かっこいいと思うし
寂しがり屋の私には 真似が出来ない
でも、フィールドを宮古に移された彼の生き方、生み出す絵・・・他人事ながらワクワクする
昨日集まったみんなで 「タヒチのゴーギャンならぬ、宮古の晋作だ!」と盛り上がった
そんな人々に囲まれていると なんの気遣いもいらず
私が私である事を許されるような気がする
きっと、幸せのかたちは いろいろだ
私は私のしあわせの形をさがそう
あいちゃんの治療方法も含めて、必死にあの仔の幸せだけを 模索している娘のように・・・
会の最後に友人が 中島みゆきの『糸』を唄ってくれた
以前、この唄を聴くたび いつも 思ってた
私も 縦の糸になってくれる誰かが欲しい
そして、 二人で紡いだ布で 別の誰かをくるみたいと・・・
でも、今になって思う
縦の糸になってくれる人が、誰か一人でなくてもいいやと・・・
出会えた多くの人々、傍らにいてくれる仔達・・・それらみんなが縦の糸になってくれて
つちびとという布となって・・・誰かを包めたらいいなあ
色とりどりの縦の糸で織られた布は
きっと、いろんな光に輝くだろう・・・
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