涌フェチ 2024

5月7日 (火) 対巨人戦記事

『【中日】涌井秀章、先発で初回からゼロ6個並べるも…7回に力尽く 前回の1回もたず9失点から修正』
中日の先発・涌井秀章投手は今季最長となる6イニング2/3、105球を投げ、3安打2失点で降板。7回に門脇の先制適時打で均衡を破られた。 初回、先頭の丸はフルカウントから147キロ直球で見逃し三振。
続く佐々木は空振り三振、吉川は二ゴロで切り抜けた。2回1死から坂本に右前打を許すも、後続は凡退。3、4回は完璧に抑えた。
5回は先頭の坂本にストレートの四球を与え、続く萩尾の打席で二盗を許して、初めて得点圏に走者を背負った。それでも、萩尾は投ゴロ、岸田は三ゴロ、山崎伊は見逃し三振で切り抜けた。

0―0の両者譲らぬ展開が続いていた7回だった。先頭の岡本に四球、坂本が右前打でつないで、無死一、二塁。続く萩尾が犠打を決め、岸田に四球を与えて1死満塁。8番・門脇に対して、追い込んでから3球目の直球を中前にはじき返され、先制を許した、投手・山崎伊は空振り三振に仕留めたが、1番・丸にフルカウントから押し出しの四球を与えたところで交代。
2番手・藤嶋が代打・長野を遊ゴロに抑えた。

前回登板の1日・DeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)では、自己ワーストの2/3イニングで降板。プロ20年のキャリアで初めて、先発で1回を投げ切ることができなかった。中5日でマウンドに上がり、試合はつくった。
中日スポーツ


『【中日】涌井秀章が7回途中2失点も援護なく…今季5度目の完封負け 立浪監督「先に1点が取れれば状況は変わってくる」』
先発の涌井は6回2/3を3安打2失点5四球で2連敗を喫した。前回登板は自己最短の2/3回で8安打9失点と大炎上。この日は球数を要しながらも、6回まで1安打無失点と試合を作った。
だが、両チーム無得点の7回、2四球が絡み、1死満塁で門脇に高め直球を中前に運ばれる適時打で先制点を献上。なおも2死満塁から押し出し四球でさらに1点を失い降板した。
白星は逃したが、ベテランの粘投に立浪監督は「前回のことがあったので、きょうはしっかり投げてくれた」と評価した。 打線は、巨人の先発・山本伊を前に4安打無得点と最後まで攻略できず、課題を残した。
指揮官は「何とか先に点を取れれば、状況は変わってくる。あしたは、早い回に点を取れるように、チーム全体でやっていきます」と先を見据えた。
スポーツ報知
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