７月２９日はフラサンへ。Biginning Of The EndやVarioustormのヴォーカリストNaoさん(今回はVarioustormでの出演)主催のイベント。例によってこの日も開演時間を間違え、フラサンに着いたらトップバッター終了で転換中・・・
２番手はLiving Dead Roams
女性メンバー(上手ギターとヴォーカル)を含むエクストリームメタルバンド。曲はデスメタルだったり、クリーンヴォーカル主体の曲があったり、Slipknot風だったりと方向性も散漫だなぁな印象だったが、駆け出しのバンドのようで、ライヴを重ねてスキルを上げてほしいなぁとオジサンは思った。終演後、上手ギターの娘がステッカー売りの少女をしていたので、ステッカー購入。
３番手、Guiltys Law。
東京のジャーマンメタル型バンド。２年前(くらいだったかな？)に今は亡きパークスクエアで観た時は上手ギタリストが病気で参加出来ず、サポートだったが、今回はフルメンバー。上手ギタリスト氏は前回参加出来なかった鬱憤を晴らすかのように、オープニングから弾きまくる！
バンドも前回以上の迫力！
強力なハイトーンVOと分厚いコーラスワーク。こんな凄いバンドだったっけ？(失礼！)と思ってしまった。４番手、VELVET CHERRY
個人的に観るのを楽しみにしてた。BAD BOYZ系の音なのだけど、AKANEさんの良く通るハイトーン、憂いあるメロディが好き。VOもだけど、バックのスキルの高さにも圧倒された。２曲目あたりで、Shinichさんのレスポールの1弦が切れたのだが、気にせず残りの弦で演奏してたし、サポートドラマーのCHARGEEEEE(この人、ZIGGYやマーティー・フリードマンのバックもやってましたね)は派手な容姿とメタリックなドラミングで圧倒するだけでなく、ステージ前に出て来て客を煽るなどメインのメンバー以上に目立ってた(爆)！それにしても、現ベーシスト、Hayato氏のルックスもあってか？バンド全体の見た目が初来仙の時より妖艶になってたなぁ。ラストは彼らの曲の中で一番好きな「絆」この曲を演られると泣きそうになる。５番手、BLASDEAD。
観るの２回目。シングルギターになってたが、音の薄さを感じさせないのは流石。速い曲中心なのに、スタミナ落ちない、やのっちぇさんのドラムはスゲェなぁ。アタマからケツまで熱苦しき漢のヘヴィメタル！トリ、Varioustorm。
最初VOのNaoさんを見てビックリ。足首にテーピングしてたし、あちこち擦り傷あったり(後で階段で転倒と聞いた)と心配になった。演奏が始まり、やはりNaoさん調子悪そう。なんとかラスト近くで調子を戻してきたけど、本人からすれば不満の残るステージだったと思う。怪我を直して完全な形でのステージを次は観たい。養生してください。
