BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

Tigerカップ安比高原(冬の部活動終了)

2023-04-06 12:37:00 | スキー
4月2日は安比高原へ。
岩手拠点のゼンニッパー、佐々木虎(たいが)選手主催のモーグル草大会。
昨年はメアリーラストライヴで見合わせだったが、今回は参戦。
ここ数年は仕事で北東北には行かなくなり、久々の岩手。東北自動車道経由だけど、すげぇ遠く感じた。
で、約16年ぶりの安比。モーグルキャンプ以来かな?

到着時は曇り

センターハウスから見た大会バーン。
最大斜度は石子よりないようであります。

バーン上部。
ラインは3本。エア台付1レーン。
エア台無しが2レーン。
エア台無し外側レーンはかなり檄掘れに見える。
コースフェンス脇に荷物を置き、開会式へ。
今回エントリー数70人だそう。
主催の虎選手はツベで観たまんまのイケメン、そして弟の流星選手は兄貴と見分けがつかない。
大会は一般エア有り→一般女子エア有り→中学生以下エア有り→一般エア無し→中学生以下エア無しで進行。
開会式が終わると公式トレーニング。


(知らんうちに撮られていた公トレ中のオイラ。大会公式LINEより)
公トレは1時間半以上有り(うろ覚え)、リフトの回転も早く、頑張れば10本以上滑れたかもしれない。
オイラは公トレ5本で切り上げ、エア台有りの方達を見学。小学生くらいの子達が皆上手くてオジサンはビックリである。
公トレ終わってエア有り部門開始。
3選手程観戦してリフトへ。
エア有り部門が終わり、あっ!という間に出番。ライン2本のうち外側レーンを選択。
公認大会に出ていた時のスタート前のあの感覚がタマラン!
3、2、1、GO!でスタート!
兎に角、滑走中は遠くを見る、トップを早め落とす!だけを意識!掘れてはいるが、変な引っかかりのない素晴らしいラインコブ。ボトムが公トレの時より深くなっていて少し驚いたが気持ち良く滑れた。
その後は2回目滑走までエア有り部門2回目をを観戦。フリップ系のエアはあまり見られなかったが、上位に入った公認選手達の滑りは化け物だった。
お祭り的大会なのでコスプレの方もいて

スパイダーマンや

タイガーマスク(虎選手のお父様だそうです。)がいてギャラリーを盛り上げる!
コブ歴約26年のオイラ、北東北で知ってる顔はとっくにモーグル辞めてるかバックカントリーや基礎、スノボに転向しててるだろうと思っていたけど、辞めずに続けて方がいてちょっと嬉しかった。
そしてエア無し2回目。
1回目は抑えて滑ってた奴らは攻めモードに入り、スタートで漕ぐ!
で、オイラの出番。
前に滑走した方がスタート失敗したのを見て外側レーンに変更。1回目の意識+スピードアップを目指して滑る。
ミドルからターンの度に漕ぐようなストックワークしてボトムまで駆け抜けて(オイラ自身は攻めのつもりだが、まわりから見たら遅いほうだろう)ゴール。変な突き方したのかわからんが、ポールの先端が曲がってた。

後は残りの選手達を観戦、閉会式へ。
エア有り部門男子上位はやはり公認選手達。
女子も1位公認選手だったが、2位には昔Fスタイルのモーグルキャンプで一緒だった方(オイラより年齢が上な筈)が入っててビックリ!
表彰式のジャンケン大会は全敗だったけど、来季に向けたオフトレのモチヴェーションも上がり、やはりスキーはやめられないと思った。
閉会式終わって駐車場で車に道具積んでたら、『今日はありがとうございました!』と声をかけられ、見たら虎選手(流星選手だったかもしれない)で驚いた。意外なナイスガイぶりに佐々木兄弟のファンになってしまいそうである。
大会スタッフ、出場者、佐々木兄弟ありがとうございました。冬の部活動ラスト楽しく終える事が出来ました。またまた来季!













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