カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

教室開講「50年」を目指して♪

2022年03月17日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室 
カナリア音楽教室の増田玲子です。

***************

 

水曜日のレッスンにいらっしゃる生徒さんは「お二人」です。

今年度、水曜日はレッスンをしてなかったのですが、3月からご入会頂いたお二人のレッスン日を通常のレッスン日の中で取れなかったので今月だけ水曜日もする事にしました。

 

 

年少のミオちゃんと年中のサナちゃんです。二人共、とっ~ても可愛いです(*^^*)

サナちゃんには3歳の妹さんがいて、4月から幼稚園に入ります。

自転車の前に妹さん、後ろにサナちゃんが、お揃いの「園服」来て乗ってる姿を想像すると、もう「可愛いい~」という以外になくて、一度でいいからその姿を見てみたいです。

お教室には、もう一組いらっしゃるんですよ、4月から「年少と年長」になる姉妹が・・・

 

「同じ園服を着て一緒に幼稚園に通うのが二人の夢でした」と

お母さまは仰ってました。素敵ですね☆

 

 

サナちゃんのママは、「下の子、未だおむつが取れてないんです・・・」と心配そうに言ってましたが、今は、入園時に取れてないお子さんは沢山いらっしゃるようです。

 

息子の頃は1歳のお誕生日には「おむつが取れてる」というのが普通でした。取れてないと「エッ~!?」というような時代でした。息子も取れてました。

私の子どもの頃もそうでした。

昭和30年代は「紙おむつ」は当然無かったし、洗濯は「たらいに洗濯板」でしてる時代でした。洗濯機も乾燥機も無い時代におむつの洗濯は大変なので、早く、というか「自然に」おむつをとってたんだろうな、と思いました。

 

 

息子が3歳で入園した時にも、クラスでおむつをしてる子は一人もいないでした(息子は1987年産まれです)

今、3歳児でおむつをしてる子の割合は分かりませんが、色々な時代背景があるので全然OKだと思います。

無理して「トイレトレーニング」をしなくても、「その子」に丁度の「時期」がくれば自然に取れるようになると思います。焦る必要はないと思います。

お母さん達が、おむつが中々取れなくてイライラしちゃったりするより全然いいと思います。

我が孫もいつ取れるのかな~?と若干気になってましたが、この所調子いいようなので近々かな?…なんて思ってます(*^^)v

 

 

子供だけでなく、大人にも「丁度のタイミング」っていうのがあると思いますが、特に自分で決める事が難しい「子供」は周りの影響を多く受けます。

お子さんを永年指導させて頂いていて、その事は強く感じてます。

私は、生徒さんの「親」ではないのでその辺りが難しいな、とずっと思ってましたが、今は「母親」の年齢をとうに過ぎ「祖母」の年齢です。

「祖母」というのは、かなり良い「立ち位置」です。

自分の「孫」ではあっても、育てるのは、息子と嫁です。

主人は常々言います「二人に任せていれば良い、余計な事は言うな」と・・・

時代背景が全く違います、血を分けた孫であっても、育ててるのは息子達です。何か聞かれれば答えますし、何か頼まれれば出来る範囲でします。良い「距離感」を保つようにしてます。

 

 

話がそれてしまいましたが・・・自分の中では「カナリア音楽教室」も「第四段階」に入ったと思います。

 

子育てと両立しながらがんばってた30代

子供の手が少し離れ仕事に時間を割ける時間が増えた40代

子供が独立し母親を卒業し仕事中心に暮らせるようになった50代

そして息子夫婦&孫達との時間を楽しみ、主人との時間も大切にしつつ、自分の仕事に十分な時間を使えるようになった60代

 

 

息子の産まれた年に「カナリア音楽教室」を開講して「35年」・・・

「50年」を目指してこれからも日々精進していきたいと思っております。今後共どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

お教室をこうして続けてこれた事、本当に有難く思っております。これからも楽しく頑張ります(*^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする