カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

一年経ってもこの親子の事はハッキリ覚えています♪

2014年06月30日 | 「レッスン日記」
 
心がポッと暖かくなった光景(^^♪

日曜日の昼下がりの山手線は空いてました。ゆったりと座れるぐらいの余裕がありました。でも、そんな車内で、ドアの所に立ってる親子がいました。5歳位の男の子とお父さん。。。...
 

 

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グレンツェンピアノコンクール全国大会

2014年06月29日 | 「レッスン日記」

 

グレンツェンピアノコンクール「全国大会」が無事終わりました

 

 

このように立派なホールで堂々と演奏出来ました

 

北海道から九州まで、全国から3回の予選を勝ち抜いて来た子達が集まります。

みんな遠くから家族揃って(おじいちゃんやおばあちゃんまで)
大所帯で、多額の交通費と宿泊代をかけて来ます

指導者も自腹で来ます

地方組に比べると近郊の人間は、気合いや感動が少ないかも?
という気もしますが そんな事はないです。

ま、近いに越した事はないですが

 

 

演奏は素晴らしかったです

特に、幼児の後に行われた小学3・4年の部は中々の物でした。

発表まで3時間あったので、どうやって時間をつぶそうかな?と思ってましたが
結局3時間ずっと聴いてました

この時色々な事を感じましたが、それは改めて書きたいと思います。



生徒はとても立派で落ち着いた演奏でした。
私的には、可なり良い評価だと思ってたのですが
本人が望んでいた「大きなトロフィー」には届きませんでした。

でも、今迄で一番大きなのを頂けニコニコ笑顔になれて、ホッとしました



埼玉県から「全国」に進んだ子は「3人」だけでした。
立派ですおめでとう


私も、このような物を頂戴致しました。


 


「その功績に敬意を表するとともに
その卓越した指導力をたたえ指導者賞を授与します」 

と書いてあります。


これは、生徒とそのご家族が私に下さったものだと思ってます。

 

表彰式が終わり、生徒が私達の元に戻って来た時

お父様が娘を抱きしめ「偉かった、頑張った」と言ってました。
その光景を見ていて、ジーンとしました。

お母様のお子さんへのホローもいつも実に的確です。

 

ピアノの指導者の力なんて、本当に「微力」です。

支えているのは「親」です。「家族」です。

この親あり、この子、だと思いました。 

一瞬でも、その家族の一員になれたような気がして嬉しかったです。

 

コンクールを受けるかどうか賛否両論あると思います。
でも、親なら子供に色々な体験をさせてあげたい、と考えると思います。

私は良い機会だと思います。

演奏を聴きながら、5年後、そこに立ってる「孫」の姿が浮かんでしまいました
いけない、いけない、ババ馬鹿は駄目ですね


今週末はコンペの予選です。

「やった」「がんばった」という達成感を持たせてあげたいです。

後一週間、生徒と共に頑張ります!! 

 

 

 

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後藤ミカ先生の「ハノン」はレッスンで大活躍(*^^)v

2014年06月28日 | 「レッスン日記」
 
後藤ミカ先生「ハノンおもしろアレンジ」セミナー♪ ミカさん最高(^O^)/
 
一年前のセミナーの模様です。
ミカ先生と過ごした二日間はとっても楽しかったです。
このテキストは生徒達も大好きで、レッスンでは欠かせない教材になってます。
 
この春ピティナのセミナーでのミカさんとのツーショット。大好きな写真です❤
 
 
 

 

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全国大会直前レッスン♪

2014年06月26日 | 「レッスン日記」

 

今週末に迫った、コンクールの直前レッスンをしました。

課題曲の練習を初めて随分経ちます。

とっくに「仕上がってる」と言えば「仕上がって」いるかもしれません。

でも、何回レッスンしても、新しい発見があります。

「この一音の意味は?」「このフレーズの意味は?」「ここはどうやって弾いたら良いと思う?」
あらためて、生徒と一緒に解明していきます。

普段のレッスンでは、正直いって中々ここまで突っ込んだ事は出来ません。
これは、コンクールを受ける子のある意味「特典」だと思います。

発表会の曲を仕上げるのとは全然違います。

発表会の曲以上にやらなければ通過しないですし
「受けたい」と思ってくれた子には、その気持ちに答えるレッスンをしてあげたいです。

一曲を深く学ぶ事は、絶対に他の曲に生かせます。

 

だんだん楽しくなってきて、二人でキャーキャー言いながらレッスンしてました。
きっと生徒の中にも新しいイメージが膨らんできたと思います。

「全国大会」まで進めるのは、本当にごくごく限られた子だけです。

その貴重な「大舞台」をどうか楽しいで来て欲しいです。

私も一緒に楽しみたいです。

 

 

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災い転じて福となす

2014年06月24日 | 「レッスン日記」
 
マイナスをプラスに(*^^)v

車を修理に出しました。修理見積もりは15万でした。痛いです(・・;)どうしてそうゆう事になったか、は省略させて頂きますが修理中に「代車」を出してくれました。...
 

 

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幼児さんのお母様に特に読んで頂きたいです(^^♪

2014年06月23日 | 「レッスン日記」
 
一年間の成長♪

現一年生のKちゃんの2年前のレッスンの様子です。
入会したてでこんなに頑張っていたんだ!と改めて思いました。
是非お読みになって下さい。
 

 

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メトロノ―ムを活用してくれてます♪

2014年06月21日 | 「レッスン日記」

1年生のY君は、リズムがちょっと苦手
5月のステップでも、同じような点を指摘されました。

 

「曲の持つ拍子感に注意されると更に良いと思います」

「リズム感と拍子がキチッと決まるといいね」

 

それで、お家では必ずメトロノームを使うようにお願いしました。

弾いて来たテンポを書いて来るようにもお願いしました。

最初の頃は「鉛筆」で書いてあったのですが、今はこうなりました。

 

 

 

 

赤で大きくハッキリ書いてあります。
お母さんの気持ちが伝わってくるようです。

 

Y君の演奏は見違えるように変りました

 

 

年長の子のお母さまからはこのようなメールを頂きました。

「メトロノームを購入しました。スマホのデジタルメトロノームを使っておりましたが
アナログ式に変えて見ます。」

この子も、リズムがちょっと苦手

「四分音符」の長さが待てない、聞けない、だからどんどんずれていってしまう。

それで、何回も何回も「やり直し」をしました。

「8小節」の短い曲を4週間続けてしました。
4週目にやっと〇になりました。
「拍」がピッタリ合ったからです。


よくぞ、我慢してやったと思います。
生徒さんも、お母様も
 

本人が(お母様も)合ってない事が判ってない事が多いので
先ず、それが判る事が必要です。

その為にも、メトロノームは絶対に必要です 

 

 

 

 

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「わ・た・し・の ぼ・く・の 楽譜」(^^♪

2014年06月19日 | 「レッスン日記」

 

発表会の曲を渡した後は「MY楽譜」を見るのが楽しみです。

皆さん、それぞれ、工夫を凝らした楽譜を作って来て下さいます。

 

小1のKちゃんの曲には「蝶」がつきます。
(題名は未だ内緒にしておきますね

なので、「蝶」のシールを貼ってきてくれました。

このシールが毎回1枚づつ増えていくんです。

「先生、どれが増えた?」と聞かれます。
ウ~~~ンいつも判らないです

なので、写目に取っておきました




 




ピアノの先生でしたら、何の曲か直ぐ判ると思います。

素敵に仕上げましょうね



年長のR君は、初めての発表会です!


 


入会して9ヶ月です。

「発表会には絶対に出ない!」
と言ってましたが、この曲が気に入ってくれたようです

 

 

 

熊は、元々あった絵ですが、後の5匹はシールです。

 


映りが悪くてすみません。

こんな素敵な楽譜だったら、R君もやる気になりますよね


お母様、ありがとうございました。


 

 

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今日も待ってます♪

2014年06月17日 | 「レッスン日記」

 

レッスン日の翌朝は、昨日のレッスン内容の復習から始まります。

一人一人のファイルには、レッスン中に気づいた事を書いた付箋がベタベタ貼ってあります。

一枚に一項目書いてあります。

それを見ながら、誰だれはどんな準備をする、と、別の用紙に書きだして行きます。

例えば、〇〇ちゃんは課題を作る、とか、コピーするとか、教材を用意するとか・・・

忘れない内に書いておいて、実際にその作業をするのは後です。

 

もう一つは、その日のレッスンの準備です。

 

既に、上記のように事前に考えておいたレッス案は個人ファイルに入ってます。

それをもう一度チェックします。

そして、一人一人、頭の中でシュミレーションします。
特に、幼児さんのレッスンではそれが必要です。

今日はこんな事しよう、あんな事しよう
と考えながら、新たにアイディアが浮かんだら、追加していきます。

 

生徒さん達の顔が一人一人浮かんできます。

今日も元気に来れるかな?宿題やってあるかな?なんて考えます。
早く会いたいな、と思います。

今日も待ってます。
熱くなりそうだけど、気をつけて来て下さい。

 

 

追伸:昨日来た4歳の女の子は「アナ雪」のお洋服を来てました。

水色で、「エルサ」がプリントアウトされていて、スカートがフリフリでとても可愛かったです

ピアノに着ていくのを楽しみにしていた、というので

せっかく衣装を着て来てくれたので、「ありのままで」・・・を歌ってもらいました

特別に(?)伴奏をさせて頂きました

完璧に歌えたのでビックリしました!!

楽しかったです☆

又着て来てね(^_-)-☆

 

 

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「科学的ピアノ指導法」

2014年06月16日 | 「レッスン日記」
 
「科学的ピアノ指導法」

2年前の「カナリア日記」より「科学的ピアノ指導法」ピアノが弾ける子は英語の習得も早いそうです。
 

 

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