昨日、北陸国公立大学トーナメントの決勝戦が行われました。
試合結果
金沢大学 福井大学医学部
前半 40 ー 0
後半 12 - 5
計 52 - 5
これにより昨年に引き続き、本大会を優勝することができました。応援してくださった方々ありがとうございました。山本コーチもお忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。
さて優勝することはできましたが、後半の点数が物語っているように、手放しで喜べない内容でした。
前半は、敵陣でプレーする時間が多く、相手に攻撃の機会をあまり与えなかったのが良かったです。バックス・フォワードともにそれぞれの仕事をこなすことができたと思います。お互いがとるべきところでトライをとることができました。スクラムは終始圧倒しラインアウトもほぼほぼマイボールキープできていたと思います。バックスも前回よりうまくボールを回せてたと思います。
しかし後半は、体力の低下、コミュニケーションの減少もあって各々がチームの規律を守ることができなくなっていました。特にそれはフォワードに見られました。また横着なプレーからのミスも増えました。地力で優っていた点もあり、大崩れはしませんでしたが、私たちが目標としている相手を想定したときには反省すべき点であります。それは、試合終了後ほぼ全員が認識できていたのでチームとしてはよかったです。私たちはもっともっと成長していきます。
今回のマンオブザマッチは二人選ばせてください。
一人は、2年の太田宏大君です。彼はたぐいまれな身体能力とセンスを有し、そのダイナミックなプレーでバックスの中心として活躍してくれました。前回の試合でも好プレー連発してたんですけど、粗さがちょっと目立ったのが残念でした。しかし今回はそこも改善してくる修正力を見せてくれました。彼は大学からラグビーを始めたのですが、高校から初めてキャリア4年の僕からしたらその上達スピードは正直悲しくなります。次回もお願いします。
もう一人は、2年の高梨恵司君です。フォワードのアタックをこの日も引っ張ってくれました。ボールキャリーのメーターを測ることができたらおそらく彼が1番です。この日もトライを量産してくれました。同じチームメイトとして、本当に敵じゃなくてよかったなと思うくらい、心強いプレーヤーです。ラフプレーが少し見受けられたので、猛省してくださいもう一度チームの乾杯の音頭を思い出していただきたい、「ラインアウトは高く、スクラムは低く、プレーはフェアプレーで!」
これで一応春シーズンは終了しました。みなさまありがとうございました。7月は金沢セブンス頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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