金沢の観光スポットレポート その647(No.986)
◇金沢の桜2017 その6 兼六園 ⑥ 大山桜、しだれ桜ほか
日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノや
ヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約410本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、
サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)
21)板橋付近大山桜
北海道、本州(北部、中部)、四国(剣山・石鎚山脈)に分布する野生種。花が山桜より大きいのでこの名がつけられました。成木の葉裏面が白色を帯びる、花序が散形状で花柄がほとんどない、芽の鱗片が著しく粘るといった特徴があります。九州での分布は知られていませんでしたが、最近宮崎県の白岩山で発見され、変種として霧立山桜(キリタチヤマザクラ)と命名されました。
板橋を渡り千歳台方面ににある。
■写真は板橋付近大山桜
22)上坂口付近しだれ桜
枝垂れ桜はエドヒガンザクラの変種で、兼六園には7本ある。
上坂口トイレ付近に2本ある。
■写真はしだれ桜
23)上坂口付近不明品種
■写真は上坂口付近不明品種
24)山﨑山前の不明品種
山﨑山前の橋近く曲水沿いにある。越の彼岸ではないかと思われる。
■写真は山﨑山前の不明品種
25)桜が岡不明品種
樹高5メートルくらいで桜ヶ丘奇観亭付近にある。
■写真は桜が岡奇観亭付近不明品種
26)桜ヶ岡大山桜
桜が岡の兼六坂側のベンチの後ろにある。
■写真は桜ヶ岡大山桜
(つづく)