当地区では地域づくりの一環として、ホタルの里づくりを進めています
源氏ぼたるは、子入り沢、平家ボタルは中里にそれぞれ住んでいます
ホタルが生育する環境は微妙で、餌になるカワニナ等が生息するところに限られます
高度成長期に水田の圃場整備が図られ、水路にU字溝が敷設されたことにより、カワニナ等が住めなくなったせいで一時日本のホタルは激減しました。
近年になって、地球環境の危機が叫ばれるようになって、一時の生産第一の考え方が軌道修正されると平行してホタルも徐々に戻ってきたような気がします。
6月末からゲンジボタルが飛び始め幻想的な光景を見せてくれています
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