かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

魅惑のトルコその21 イスタンブール③ トプカプ宮殿 ハーレム 

2024年06月10日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、午後から関西。
今、家で雑用中。



とにかく見どころが多すぎるイスタンブール。
アヤ・ソフィアの奥にあるのが、トプカプ宮殿。
日本で、トプカプ宮殿の宝物展を見たことがあるが、その本家本元。
イスラムの世俗建築であるトプカプ宮殿の儀礼の門。
イスラム風というよりは、中世のヨーロッパ風。



モスクも大きかったのに、さらに広い。
15世紀から19世紀にかけて、オスマン帝国の中心で国政が行われた。
トプは、大砲、カプは門を意味するという。
ボスフォラス海峡と、金閣湾を見下ろす丘の上。
広大なスペースを、多くの建物が取り囲んでいる。

ここは、会議の間。
ここで、国政が取り仕切られ、スルタンは、格子状の窓から会議の様子を覗いていたという。



多くの人が訪れる人気スポット。



これは、厨房後で、数百人の料理人が、4~5,000人の食事を作っていたという。
今は、当時の調理器具などが展示されている。



かつての敷石がそのまま残されていた。



ハーレムの入り口。
全てが豪華。
日本で言えば、大奥。



タイルが美しい。



多くの部屋が連なる。



通路を示すモザイク。



黒人宦官。
エジプトから連れて来られた奴隷だが、ハーレムの警備と外交を取り仕切った。



母后の間の入り口。
ここは、タイルではなくて、絵。



母后の間。
ハーレムの最高権力者。



トイレなども完備。



お風呂も完備。



皇帝の間。
もっとも豪華。



暖炉とベッド。



PS
無事到着。
六甲山が綺麗!
コメント
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