かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

魅惑のトルコその24 イスタンブール⑥ グランド・バザール

2024年06月13日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、午後から出勤。
湿気がひどい。
雨にならないといいのだが。



イスタンブール初日のラストは、グランド・バザール。
屋根付き市場という意味らしい。
旧市街地区は、全て歩いての移動になるので、足腰の弱い人は、かなりへたっていた。
私は、全然大丈夫。
なかなかいい雰囲気の街路を西に進む。



あちこちに、モスクがある。
これは、ヌルオスマニイェ・ジャーミー?



門が見えて来たが、本当の門は、まだ先。



ここは、まだ市場の外だが、既に、いろんなものが売られている。



いよいよ門に到着。



ここがグランド・バザールの入り口。
一応セキュリティチェックがあるが、人も多く、ほとんど形だけ。



とにかく大きい。
中東最大級と言われる。
しかもメインの通り以外は、入り組んでいて、似たような門もたくさんあるから、まず迷子にならないことが最大の目標。
メインの通りは、店に番号が付けられているので、目安になるが、中に入るとぐちゃぐちゃ。
同じようなものが、いろんな店で売られているが、品物を見比べながらなどと思っていると、元の店が見つからなくなったりする。



これは、ちょっと横道。



貴金属店が多いが、これは、インフレが激しいため、キャッシュの代わりに、貴金属を持つ人が多いためと思われる。
まさに、金本位制?



キラキラ。



ショッピングというより、このマーケット自体が、見どころ。



香辛料の店。
エジプトでも行ったので、入らなかったが、帰国後、もっと入手しておけばと思ったりした。
日本では、なかなか手に入らないものが多く並んでいる。



ということで、最低限の買い物をして、グランド・マーケット終了。
新市街のシンボルになっているガラタ塔を見ながら、夕食へ。
6世紀初めに灯台として利用されていたものを、14世紀に、ビザンツ帝国への監視塔に改造したと考えられている。



夕食後、カルフールへ。
カイロのカルフールは、品揃えいまいちだったが、ここは、まずまずで、値段もリーズナブルだったので、部屋飲み用のアルコールや、おつまみ、ばらまき用のお土産などをゲット。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする