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丸形金属触媒(実験継続中) (izumi224)
2010-03-16 01:27:39
こんばんは。薪焚亭様。
以前、プリマス(アスペン)に煙突触媒を設置し、好感触を得た者です。今シーズンより円形ステン触媒に変更し、実験継続中ですが、セラミック製と比較し明らかな好感を持っております。まず、以前のセラミック製ですと、2週間に一回の掃除は欠かせませんでした。ダンパーを持たず、焚きつけから安定燃焼まで様々な温度域の煙が常に触媒を通りますので、やや詰まりやすいと感じていました。表面の摩擦も関係していると思います。ところが、金属製に換えた所、すすや灰のつまりが激減いたしました。逆流など、煙突詰まりの現象は現れず、念のために煙突を開けて掃除したところ、きれいな燃焼痕が残っているだけです。ステンの摩擦係数の少なさもあるのでしょう。また、温度上昇もすごいです。ドアをしばらくの間、数ミリ開けて触媒の温度を上げるのですが、ついうっかりしていると350℃近辺まで煙突付け根が加熱し、慌ててしまうことがしばしばです。本体の熱気も以前とは比べ物にならないくらいで、プリマスの性能を限界ぎりぎりまで引き出しているな、と感じます。シーズン後、気密ロープの傷みや各部の熱歪み等の影響を調べてみるつもりですが、たいしたことはなさそうです。とにかく、この3次燃焼とも呼ぶべきシステムに大満足です。(もちろん、自己責任ですがね)水平燃焼機に灰詰まりのトラブルがあるとは驚きです。やはり、燃焼形態によって全くその効果は異なるものなのですね。いずれにせよ、ステン触媒の販売が継続されることを切に願います。
 
 
 
izumi224さん (薪焚亭主人)
2010-03-16 10:43:58
izumiさんの場合は上手くいったケースですね。
と同時に経過を読ませてもらう限り、煙突触媒の可能性が肯定された。
と言うか、この手もありなんだと再認識してます。

そしてそれが金属触媒での方がより有効であること、こういう情報はありがたいです。
自分だけの状況だけでは、オススメしてもやはり不安ですからね。

思い切り焚き上げているようなので、あとは熱による溶解に気をつけてください。

ブログで書いたとおり自分は金属触媒をかなり気に入ってますので、
販売はこれまで通り続けていくつもりでいます。
正規輸入元がどのような対応をしてくるのか見極めた上で、
販売ページでは留意点などを掲示しようと思ってます。


http://www.firewood.jp/c-board38/c-board.cgi?id=woodstove
こちらの掲示板でもいいですし、また何か情報があれば知らせてくださいね。

 
 
 
Unknown (aわら)
2010-03-17 09:27:41
まさに私にタイムリーな話題でして。

以前にこちらで取り上げていただきました、温度が上がらないという現象。
まさにステンレス触媒の目詰まり。でした。

そして、今年からの焚き始めということもあり、温度が上がらない理由が薪が足りない→薪追加でダンパー開けて300度まで引っ張る→触媒破壊→温度が上がらないのでまた過燃焼
の悪循環。 結局、触媒は壊れるわ、薪は二年分の使用量になるわ。。。で散々でした。

私の結論から言うと、触媒は初心者ほどセラミックから使用し、自分で触媒などのメンテナンスができるようになってからステンレス。

この流れがいいのではないかと。
触媒の上に灰がたまりやすい。は厳冬期の24時間運転時には致命傷です。
 
 
 
aわらさん (薪焚亭主人)
2010-03-18 06:48:54
先日の悩んだ原因が判って良かったですね。
と、前向きに考えてます(笑)

ファイヤーサイド系列で購入したものなら、
標準で付属していた金属触媒をセラミックに無償交換してくれるみたいですよ。


自分は焚き方が上手いかどうかは知りませんが、
焚いた時間数だけは、普通の人のおよそ2倍のペースかな。
2台の薪ストーブ焚いてるんでね。なので、相当慣れてるのは確かでしょう。

で、そんな自分にとっては、灰が多少目詰まりしやすいってこと以外に、
これと言った異常も無い金属触媒は壊れないのでありがたいんです。

厳冬期の24時間運転終了時の点検でしたから、たぶん吾が家使用では問題ないでしょう。

 
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