薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
小江戸の街並みを歩いていたら・・・ このアプローチ嫌いじゃない
きのうも朝から終日の雨降りで、いい加減ホント嫌になる。
この辺りは大きな災害は無いんだけれども、3週間も続いてる梅雨の大バカ野郎のせいで、
九州や中国、東海や信州辺りじゃ大変なことになっている。
そんな悲惨な光景を見せられるのはもうウンザリで、
いっそのこと、新聞もテレビもネットも、すべての情報を遮断したくなってしまう。
それらと縁を切れたら、世の中から災害も消えるし、新型コロナのバカ騒ぎも無くなり、
時は穏やかに流れ、そこには自分らしい暮らしがあるだけだ。
雨降りの中、他の野鳥が息を潜めていても、カッコーだけは元気なようで、
裏山の谷間で鳴いているのだろう、反響してエコーのかかった声が聞こえてくると癒される。
カッコー以外では、ホトトギスの囀りも聞いていて心地よいものだ。
夜になれば、ヨタカやフクロウの声が、静まり返った森の中から聞こえてきて、
これもまた癒しで、酔っ払って外で吸う煙草がうまくなる(笑)
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小江戸での晩酌はどうしよう?
夜の店については全くの未定だった。
果たして、観光地に落ち着いて飲めるような店があるのだろうか。
土産物屋が並ぶ小江戸の街並みを歩いていたら・・・
店舗と店舗との間に、他よりも一際狭い路地があって、
そこの木戸が、まるで二人を待ち受けていたかのように、ひっそりと開いていた。
小さな門灯と目が合うと、不思議と吸い込まれるようにして奥へ進んだ。
途中で誰かと行き合うことにでもなれば、
体を横向きにして、やっとすれ違うことが出来る程の狭い通路だ。
踏み石の数を数えながら奥へ進むと、全部で9枚だった。
7枚目で直角に右へ折れると、
門灯にあった文字、風凛と書かれた暖簾にようやく会うことが出来た。
こういうアプローチ、嫌いじゃない。
決して広々としてはいないが、丁寧にあつらえた踏み石と庭木たちの醸し出す、
和の雰囲気がなかなかいい感じだ。
こんな店を探していたんだ。
晩酌タイムの6時まではまだ5時間あるので、
とりあえず、カウンター席を二名で予約できたことは幸いだった。
※今朝の気温 18℃
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