10月21日(日)までひろしま美術館で開催中の野田弘志展を、広島観光親善大使の岡崎 咲奈さんが鑑賞され、その感想が届きました。
みなさん、こんにちは♪
広島市も涼しくなり、秋が深まってきていますね。
芸術の秋ということで、ひろしま美術館で開催されている『現代リアリズムの極限に挑む 野田弘志展 ~写実の彼方に~』に行ってきましたよ♪
今まで写実絵画を鑑賞したことはありませんでしたが、あまりの細密な作品に一瞬にして魅せられてしまいました。
背景の深い黒が印象的な『やませみ』などは差し迫ってくる存在感がたっぷりで圧倒されました。
また、油彩画だけではなく鉛筆画・水彩画も展示されていました。鉛筆画の人物画は、まつ毛や髪の毛1本1本まで描かれていてとても美しかったです。
野田先生の写実絵画に引き込まれ、作品の前から動けなくなってしまう感覚がありました。みなさんにも、是非実際に観ていただきたいです!
そしてなんと、野田弘志先生の「ギャラリートーク&サイン会」が追加決定したそうです。20日と21日に行われます☆
みなさんも芸術の秋を堪能されてはいかがでしょうか??
ひろしま美術館ホームページ
広島の観光情報ガイド ひろしまナビゲーター
私もひろしま美術館で「野田弘志展」を堪能してきました。遅くなりましたが、感想をぜひ書きたいと思い、コメントしました。
岡崎さんと同じように、野田先生の写実の世界に魅せられました。顔を近づけて、一体どうやって細かい部分まで描いているのだろうと思いながら鑑賞しました。
写実の真髄はモノそのものが内奥に存在する凄みと美しさを視覚化することであるという説明に「なるほど」と思わざるを得なかったです。作品が力強く訴えているのは、そのものの美しさを追究した結果なのだと思いました。
美術館でゆっくり鑑賞する機会は多くないですが、時間があればぶらりと寄りたい場所ですね♪市内の美術館めぐりを今秋したいです!!