1/7 九州への帰省時に名門大洋フェリーの新造船「きょうと」に乗船しました。
この船は2021年12月に就航した船で、これまでの「きょうとII」の代替船となります。
と言う訳で、大阪南港→新門司港を乗船しましたので紹介します。
この「きょうと」は、阪九フェリー4隻と同クラスの15,000t級となり、名門大洋フェリー史上最大の船となります。
「きょうと」の最大の特徴は、コロナ対策ソーシャルディスタンスの関係で、大部屋いわゆる雑魚寝が廃止された事です。
それでも船が大型されたため、船内はゆったりしています。
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船内の構成は以下の様になっています。
6FLは普通自動車駐車エリアと同一フロアのフロントを繋ぐプロムナード、キッズルーム、レストラン、TVラウンジ、自販機コーナー、コインロッカーなど。
7FLは展望ラウンジ、TVラウンジ、展望大浴場、客室
8FLは上等級客室
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お楽しみの食事は、夕朝共に伝統のバイキング。
通常1,500円のところ「きょうと」就航記念で1,000円となっています。
(朝バイキング込みで1,500円)
この日の私の寝床は一人用個室のファーストS。
これまでの船と広さ、設備共に代わり映えはしませんが新しいだけに綺麗ですね。
就寝時間まで、夕食バイキング~浴場~船内徘徊と楽しみました。
翌朝は、船内徘徊~朝食バイキング~入浴~徘徊と下船時間まで時間を有効活用。
そうそう御船印ももちろん購入です。
そうしていると前方に阪九フェリーやまとが見え、8:30に新門司港入港です。
この日は、ツアー団体、学生の部活遠征などで非常に込み合っていました。