門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

名阪近鉄バス 名神高速京都線乗車

2019年05月26日 | バス
久々の名神高速線、それも名神高速道路上にも停まる特急便です。
乗車したのは名古屋駅(新幹線口)7:15発の京都行201便、名阪近鉄バスの担当便です。





名古屋~京都は新幹線を使えばたった35分で行き来出来るのですが、新幹線50分で行き来できる大阪線も含め、終日多くの利用者がある盛況ぶりです。

(7:20)バスは36人(目勘定)の乗客を乗せ、5分遅れて名古屋駅(新幹線口)を出発です。
ルートは、名古屋駅近くの名駅入口から名古屋高速を経由し一宮ICから京都南ICまで名神高速を走り、京都駅へと向かいます。所要時間は2時間30分ほど。新幹線と比較すると5倍の時間が掛かります

さて本日は日曜日、朝の時間帯なのでいつも渋滞する一宮ICでどれくらい遅れるのか、その後のスケジュールもあり気になっていたのですが、何もなくスムーズに名神高速へ入って行きます。

名神高速上の最初のバス停名神大垣で意外にも3名の降車、朝のこの時間での降車客は初めて見ました。
次のバス停名神多賀では、多賀SA内ということで乗降扱いも含め開放休憩です。お手洗いに行ったり、他のバスを撮ったりしながらバスに戻ります。





名神多賀発は定刻8:36のところ、停車時のアナウンス通り8:40に出発。



次の百済寺は乗降ナシ、名神八日市では2名の乗車。ここは位置的なものと路線バスが高速バス停に乗り入れていることから、わりと乗降の多いバス停です。
(とは言え、高速バスと一般路線バスは終日にわたって微妙な接続なのですが。)

最後の乗降バス停となる菩提寺は乗降ナシ、京都市内へのオススメルートとなる京都深草では5名下車。

ここまではほぼ定刻の運行ですが、やはり京都南ICから京都駅へと向かう国道1号線の京阪国道口~堀川塩小路で時間をとられ、終着京都駅到着は6分遅れの9:53。

乗務員さんお疲れさまでした。

相変わらず盛況な名神高速京都線。
この名神高速経由の特急便とは別に、東名阪~新名神経由の超特急便が2時間15分ほどの所要時間で上下数便設定されています。
この旺盛な需要に対し増便されてもおかしくはないのですが、もし増便となると、どちらかと言うと新名神三重県区間の開通により平時の渋滞がほぼなくなった、超特急便が増えて行くのではないかと推測されます。少し期待していましょうか。

このように、ほぼ毎時1本と大増発された名神高速大阪線も含め、老舗高速バスの路線が活気を呈するのは嬉しい限りです。

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