門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
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三重交通 50桑名名古屋線乗車

2017年05月14日 | バス
桑名駅前と名古屋(名鉄バスセンター)を国道1号線経由で結ぶ桑名名古屋線





現在では名古屋市内の完結路線として、名古屋~かの里車庫前を主路線として約60分毎に運行されており、名古屋桑名間については、しばらくは名古屋発桑名駅前行の1本が夜間、それも平日のみに運行されていました。
それ故、乗車するにはかなり高いハードルでした。

その名古屋発桑名駅前行が、この5/8のダイヤ改正から朝方、それも毎日となったことから一気にハードルが下がり、「これは乗車せねば」と出かけてきたものです。
ここでは主に車内からの画像を紹介します。

この名古屋発桑名駅前行は、名鉄バスセンターを8:40に出発し桑名駅前9:49着、870円の小旅行となります。

バスは定刻に5名を乗せ名鉄バスセンターを出発します。
名古屋市内、日比野で2名、六番町で1名が下車し、ここからは国道1号線をひたすら西に進みます。

■こんな市街地を走行


■交通局権野転回場


(9:17)かの里車庫前へ向かう路線から外れかの里交差点を直進、いよいよ一日1本一人旅の始まりです。

■かの里交差点


■かの里バス停


■ヲタ席に人が・・・


この先、蟹江町、弥富市、桑名市と進みます。

■車窓(田園風景)


■金魚の弥富市


沿線風景は田園が広がるようになり、(9:41)尾張大橋で木曽川を越えると旧長島町(桑名市)へ入り、伊勢大橋で長良川を越え、橋の途中にある交差点中堤入口(9:47)の先で揖斐川を渡り、桑名市街地へ入ります。

■尾張大橋(最後部座席から振り返り)


■長良川河口堰


■中堤入口交差点


■伊勢大橋(最後部座席から振り返り)


桑名駅前には若干遅れた9:55に到着

■桑名駅到着


結局六番町で1名が下車してから全く乗降はなく、名鉄バスセンターからヲタ席に座ってた若者1名も桑名駅前まで乗車と言う結末。
下車後この若者にお話を聞こうかと思ってたのですが、サッサと降りてってどこかへ消えて行きました。

と言う訳で、75分ほどのバス旅が終わりました。

まあ路線を維持するための一日1本ですから何もないのですが、朝方それも毎日運行になったことでお好きな方が乗りやすくなったのは間違いないですね。

ちなみに乗車した車両は、朝方7:35にかの里車庫前(7:40発)で、昼過ぎ14:30にかの里車庫前(14:35発)で再度遭遇、「桑名に帰ったのではないのか?!」と。

■左:朝方 右:昼過ぎ


(参考として)名古屋市で開催されたデザイン博覧会開催当時の1989年、この路線は1時間に4本、名古屋~かの里、名古屋~桑名駅前がそれぞれ30分毎、合わせて15分毎の運行となっていました。

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