先日息子が、じいちゃんの竹切の手伝いに来た時
たまたま撮った写真がこれ ↓
ちょっと暗いですが、なかなかいい写真だなと思いました。
で、竹を見て見ると、何とも奇妙な模様があったようです。
↑ これなんだと思います?
誰かが模様を付けてた?
いやそんなはずはないですよね。
これだけの模様を彫るには容易でないですものね。
で、息子がググってみたら
ナメクジの歯舌痕だそうですよ。
びっくりです。
ナメクジに歯があるの~!?
いやいや・・・100年以上続いているであろうこの竹やぶにも
いろんな生態系がうごめいているんですね。
竹取物語のイメージが崩れちゃいました。
一方、竹取物語の翁に見立てたじいちゃんは
作業に集中しておりました。
息子よ、写真を撮っている場合じゃないでしょ。
手伝いはどうした?
いやいや、この後は、じいちゃんの片腕となって作業は進んだようです。
キウイを這わせている
駐車場の屋根とキウイの木の隙間を作るために
棚を作るべく、竹を利用したって訳のようです。
(いままでの棚が老朽化していたために)
東京行きから次の日の、この日までで
親孝行は完結したもようでした。
二人とも、お疲れさまってとこですけど・・・
この後、じいちゃんの持病が出て
3日ほど、引きこもりを余儀なくされたのであります。
じいちゃんいつまで頑張れるんかい?!
無理しないでほしい。